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紫式子日記

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ムンク展、の前に

坂本龍一が
「上野公園には霊性がある」
なんてことを言っていて、
それは花園稲荷神社とかの
ことなんだけど、
ロダンの像もその
「スピリチュアル・ゾーン」の
一角であるように思えるよね


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「ムンク展」


★国立西洋美術館Webページ
★東京新聞イベントページ

折りよく曇ってきて、
なかなかムンクな気分

今回の展覧会は、ムンクの作品における「装飾」という問題に光を当てる世界でも初めての試みで、オスロ市立ムンク美術館などからの代表作108点を一堂に展観します。

本展は、ムンクが試みた装飾プロジェクトにそれぞれ1章をあてて構成され、彼の「装飾画家」としての軌跡をたどれるものとなっています。第1章では〈生命のフリーズ〉における装飾性の展開を扱い、それに続く各章では、アクセル・ハイベルク邸やマックス・リンデ邸といった個人住宅の装飾や、ベルリン小劇場、オスロ大学講堂、フレイア・チョコレート工場、オスロ市庁舎の壁画構想といった公的建築でのプロジェクトを紹介します。


と、、、これもなかなか
目新しい切り口、
学芸員さんアタマひねった!!
感のする展覧会ですねぃ。

コンセプト文章の示すとおり、
いわゆる「油彩画」はほとんど
第1章に集中し、第2章以降は
壁画・装飾画などの「仕事」を
ピックアップした構成と
なっています。

第1章<生命のフリーズ>:装飾への道
思うのは、
「意外と明るい絵を描くじゃあないか」
ということでしょうか。

とかく『叫び』『不安』『絶望』の
「フィヨルド三部作(ごめん今勝手に付けた)」ばかりが
取り沙汰され、
よくて『思春期』『マドンナ』
『病める子供』くらいしか
印象にない、ムンクさん。

ですが今回紹介されている

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「シャガール展 写真家イジスの撮ったシャガール」

「上野の森美術館」
ダリとか会田×山口展とか、
上野公園の中でも
キワモノをやってくれるので
思い出深いですね。


★「レッツエンジョイ東京」公式Webページ

★上野の森美術館Webページ

本展では、シャガールのリトグラフの最高傑作ともいわれる《ダフニスとクロエ》やシャガールの版画世界がより大きな広がりをみせた木版画《ポエム》や《サーカス》、《聖書》、《アラビアンナイトの四つの物語》の5つのシリーズ合計222点と、愛や生命への賛歌を奔放な描線と、踊る色彩で幻想的に描いたシャガールの絵画17点を一挙に展示します。また、画家と交遊のあったリトアニア生まれの写真家イジスが優しい眼差しで撮影したシャガールの制作風景や素顔などの写真約100点を特別公開し、知られざるシャガールに迫ります。


つまり、お馴染みの
油彩タブローはあんまりないよ、
ってことです。
その代わり
「挿絵画家」や
「人間・シャガール」というか、
「画家・シャガール」以外の
彼の表情に触れられた気がします。

会場に入ると、

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上野公園

せっかくなのでのんびりしようかと

シャガールとムンクのハシゴに挑戦します


 

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「フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術」


★公式サイト

久しぶりに来ましたねー、
上野も美術展も。

ほんとは日本橋三越でやってた
「印象派とエコール・ド・パリ展」にも
リハビリのつもりで行ってたんだけど、
レビュー書きたくなるほどの
インパクトは受けなかったのですよねぇ。


さて、「フィラデルフィア」

ハデに広告打ってるだけあって、

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