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紫式子日記

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母校情緒

帰省のついでと、本日母校訪問に行ってきました。

高校ね、ちなみに。
今思うと、高校時代というのは多感だった上に頭がなまじっか成長していたので、何と言うかいい具合にアンビバレントで、今では確信犯的にやらかす色々のことも素でやっちゃったりなんかしてて、とりあえず一言でまとめれば面白かったなぁ、としみじみ。

で、中学より記憶が鮮明だからしみじみ度さらに倍。

未だに切符代を覚えていたり、足がついつい降りた時改札に近い車輌のところまで行っていたり。

電車に乗ってからも当時と同じくらいの地点で居眠りして、当時と同じくらいの地点ではっと目が覚める。

通学路、そういえばここであんなことやったなぁとか、いろいろ思い出す。



さてしかし今日来たのには訳があって、というのはお世話になった国語の先生(もっと言うと「村崎」の名付け親)がこの春をもって引退なさるというので、ご挨拶せねばとて参上した次第。

而して横に座って一緒に小テスト見たりしてただけだけどね。

何やらミスをしたというので

「何ですか、また何かやらかしなさったんですか」

とからかえば、

「そこで尊敬語を使ったからって良いってもんじゃない、それは『やらかした』を強調しているだけでしょう」

と、国語教師らしく答意即妙。



あとその先生以外にも、美術の先生とか司書の先生とかにご挨拶して、2年間って案外短いんだなぁと違和感。

もっとこう、いろいろ変化してたりよそよそしかったりするのかと思ってたんですよ。

だけど先生たちあんま変わってないし、風景とかもマイナーチェンジにとどまっているし、なんかこう、ね。

タイムラグ少なすぎて、高校生時代にトリップするのが簡単すぎて。えぇ。

嬉しいけど、あぁまた懐古的になっちゃうなぁとか考えちゃった訳です。



国語の教職員免許を取っていると言ったら、

「あなたがここに勤めてくれるなら頼もしい!」

と好感触。

下手したら母校に就職してしまうかもしれぬ。

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