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紫式子日記

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指定ワードバトン『サブカル』


妖精と黒薔薇の書架のつばきさんから回していただきました〜。



指定ワードバトン

お題は『サブカル』

Q1:PCまたは本棚に入っている『サブカル』

Q2:今、妄想している『サブカル』

Q3:最初に出会った『サブカル』

Q4:特別に思い入れのある『サブカル』

Q5:次に回す人5人とお題



というかそもそもサブカルって何ぞなもし。

Wikipediaには「既存の体制、価値観、伝統にあい対するもの」みたいに書いてありますが。

(参考:Wikipedia「サブカル」

とりあえずここでは、「ダークでエロとかグロとかあって、一般ウケが悪いけれどたまぁ〜に熱烈なファンがいる文化」ってことにしてみましょう。



後輩の某くんが

「サブカルって、ビレバンで売ってるもののことでしょ!?」

嬉々として言っていたけれど、おばさん、ビレバンはちょっとポップすぎる気がする。

サブカルに興味を持ちつつも決してこちらの住人になろうとはしない一般人のための施設 って感じもするし。



う〜ん、しかしたまたま『ライチ☆光クラブ』を読んだだけで、私自身は決してサブカルの住人ではないつもりなのですが。

むしろオタクにもサブカルにもアングラにもインテリにもなれない、どこつかずのエアープラントみたいな自意識でいるんですが。

でもこの「オレは他とは違う」みたいな意識が如何にも「サブカル」な精神で・す・よ・ね〜。



というわけで大人しくバトンやります。




Q1:PCまたは本棚に入っている『サブカル』



とりあえず、先日買ったばかりの

ライチ☆光クラブ
ライチ☆光クラブ


あと忘れてたけどこれもあった。

わかりやすくバイブル的存在っていうか……

「さぶかる」とか「あんぐら」の尺度は、コレっぽいかコレっぽくないか、という基準のような気がする。

ドグラ・マグラ (上)
ドグラ・マグラ (上)



Q2:今、妄想している『サブカル』



寺山修司の実験映画をちゃんと観たい。

初恋・地獄篇
初恋・地獄篇



Q3:最初に出会った『サブカル』



まぁ、手堅く……小学校2年生だか4年生でのエポック・メーキングです。

多毛留
多毛留

本当はビアズリーが最初なのですが、あの人は辛うじて「ハイカルチャー」西洋美術の方にカテゴライズされているそうなので。



それと前後して……。

市立図書館にあったから読んだんだけど、他の少年まんがとかと一緒に並べておくなよ、司書!

お陰でこんな女子になっちゃったじゃないか(責任転嫁)。

ねじ式
ねじ式




紅い花
紅い花



Q4:特別に思い入れのある『サブカル』



別に思い入れを抱く対象とかではないが……サブカル自体に思い入れがあるというか、まぁ、親近感とか郷愁に近いものを感じますよね。

(あれ、私やっぱこっちの住人じゃん)



サブカルかは不明確だけれど……まぁ、メインストリームではあるまい。

「反体制」「反伝統」という点においては、書上奈朋子がイイ線イッてる気がする。

古典の型をきちんと学んでいるからこそ、背徳も可能なのですよね。

これはどのサブカル作品にも共通して言えることかな、と思う。

「メイン」があってこそ存在できる「サブ」ですから。

そこが「サブ」の脆弱なところであり、裏打ちだと思っているのだけれど。

BAROQUE/バロック
BAROQUE/バロック


Q5:次に回す人5人とお題



欲しい方がいたら、お題指定させていただきます。

mixiとかと違って、誰がどのくらいの頻度で来てるか把握しかねるからな

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