忍者ブログ

紫式子日記

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > Life > 半年で10kgやせたよ・やったこと記録その1

半年で10kgやせたよ・やったこと記録その1

そうなんです、昨夏から冬にかけてダイエットしてて、10kgやせたんですよ。
タイトルにはわかりやすく半年でって書いたけど、2020年8月〜12月だったので、ちゃんとカウントすると5ヶ月ですね。
その後リバウンドすることなく生活しています。

何をやったかというと、Noomというダイエットアプリに課金しました。
無料の体重&食事&運動記録アプリとしても使えます。
iPhoneのApp Storeならこちら
  • 過去に支払い・返金トラブルとかあったらしいですけど、私がやったときはふつうに他のアプリ課金みたいにiOSで月々5000円のサブスクリプションとして支払って、やめるときも退会連絡→サブスクリプション解除、で完了でした。
  • コースによって料金が違ったり、キャンペーン適用があったりとかで、月額は変わるみたいですね。わかりづら〜いw App Storeの「App内課金あり」の欄見ると、結構バラつきがある……。
このNoomってアプリに引っ張ってもらいながら、自分でも食生活や日々の活動を工夫して減量していった感じです。
目標体重を達成した&リバウンドする気配がないので、今は課金をやめて、無料アプリとして使っています。
  • 私には「たまたま」合っていた……というだけなので、この記録もひとつの「事例」として読んでください。
  • 課金額も多いと思うか見合う額と思うかは人それぞれだと思います。アプリにしては高いけど、ジムとか通うこと考えると安い、みたいな価格帯。
  • 私は課金額相応の益が得られたと思っているクチです。なんたって半年で10kg減ったからな。


まずは、私が使ったNoomってこんなアプリだよというのを。

立ち上げたときの画面。

1日1ページのやることリスト形式です。
有料コースに課金すると、犬のイラストがあるところに、日々のコラムやデイリークエストのようなものが出てきます。
(画面は2021/02/28現在のものです。最近アップデートがあって、見た目が少し変わりました。)

私が課金していた「Noomプログラム」(月額5000円くらいのやつ)は、4ヶ月に渡り、数週間ずつかけて、
  • 体重計に乗る習慣をつけよう
  • 低カロリーな食品を増やそう
  • 1日の摂取カロリーを「許容範囲」内に収めよう
  • 運動する習慣をつけよう
といった「ダイエットのやり方」を、コラム・デイリークエストを通して教えてくれます。

摂取カロリーの「許容範囲」は、性別・年代で最初に割り当てられて、歩数や運動量に応じて上限が上がります。
私は今までの人生であまり摂取カロリーを意識してなかったので、棒グラフがここに収まるように心がけるだけで、最初の5kgは2ヶ月くらいでスコーンと減りましたね。

あとの5kgは、運動でじっくり落としていった感じです。
運動もそんなにヘビーなものでなくて、1日数分、1週間数十分ずつでした。
運動目標時間が出されて、達成度に応じてその目標時間がだんだん延びていくんですけど、MAXでも週150分でした。
なので1日20数分ずつ、あるいは週3回(1日おきくらい)で50分くらいの長めの運動をする程度でした。

Noomの特長として、心理学に基づいたメンタル面のサポートもしてくれます。
上述のようなフィジカルなものだけでなく、
  • 前向きな見方
  • 自己肯定感を高める考え方
  • 諦めない、挫折しない考え方
といった「ダイエットを諦めずにやり遂げる思考」も、コラム・デイリークエストの中で身につくようになっています。
おかげさまで私も陰湿にくよくよすることがだいぶ減ったのですが、元々明るい人間なのであまり変化に気づかれません。おやおや。

個人的に一番大きかったのは、「コーチ」と呼ばれる専属の担当者が付いてくれること。
この方と、アプリ内のメッセージ機能(LINEみたいな画面です)で、個人的なやり取りができて、相談できたり、励ましてもらえたりするんですね。
まぁこの方がめちゃくちゃ明るくて前向き。
いっぱい褒めたり励ましたりしてくれて、「じゃあ頑張ろうかな〜エヘヘ」みたいな感じで続けることができました。

とはいえ、本国アメリカのメソッドに沿ってるからだと思うんですけど、我々が想像する「陽気なアメリカ人」のノリなので、これが合わなくてNoomやめた〜という方もおられます。
それもやむなしだなと思います。まじで明るい「陽キャ」ノリなので。

反対に、課金プログラムの中で、自分にとってはそんなに有用じゃなかったな〜と思うのはグループ機能ですね。
20〜30人くらいのグループチャットなんですけど、消極的な譲り合いをする日本人的気質には合わないかな〜という個人的な感想です。
たぶんアメリカとかのグループセラピーをイメージしてるんだと思うんですけども。
日本だと学校の班くらいの規模、5〜6人くらいが一番、お互いに親しみのようなものが感じられ、発言しても黙ってても大丈夫な空気が出て良いんじゃないかと思いますが、日本だけそういうローカライズができるのかはわからないです。

アプリの画面をいくつか。

体重記録画面。

アプリで直接体重を入力することもできますし、iOSだと標準の「ヘルスケア」から取得することもできます。
入力した値は時系列で折れ線グラフとして参照できます。
横軸=参照期間をピンチで伸び縮みさせられます。動きが気持ちいいです。

食事記録画面。

過去履歴があるものから上に並んでいて、前回と摂取量が同じならスワイプするだけで登録できます。動きが気持ちいい。

1日分の摂取カロリーは、低カロリー・中カロリー・高カロリー別に棒グラフ?で表示されます。
視覚的に「食ったな〜w」とか「オッ、今日は緑(低カロリー)が多いぞ」というのがわかりやすいです。



デイリーコラム&クエスト画面。
全部完了しちゃってるのでグレーアウトしてますが、未読・未実施のものは黒字で上の方に表示されます。

(画面は私が課金していた頃のものです。アップデート前のものなので、今と見た目が少し変わっているはずです。)

こんな感じかな……。
何かもっと知りたいことなどあればコメント欄やツイッタ〜で言ってくださいませ。

拍手[0回]

PR

PAGE TOP