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紫式子日記

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マッハで今年を振り返る 〜まんが編〜


私がゆいいつ世の中についていけてるかもしれない分野、まんが。



今年はなんといっても『のだめカンタービレ』の勢いがすさまじかったデスね。

『ハチクロ』と二大巨頭でしたが、『ハチクロ』が「胸キュン」ものなのに対し

老若男女のココロを明るくし、なおかつ音楽的素養もついてしまう

『のだめ』の方が、名作度は高い気がします。

手塚治虫みたいに語り継がれると思います。



のだめカンタービレ 2007年カレンダー のだめカンタービレ 16巻 限定版 「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック



あと今年はオノナツメのアタリ年でしたね!

年初めに『クマとインテリ』を後輩に借りてたら、

見る間にブレークしちまいました。

『生協の白石さん』といい、「人情モノ」が人気の年でしたね。



クマとインテリ OPERA Vol.1-basso/紳士特集-



リストランテ・パラディーゾ LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋 さらい屋五葉 1 (1) not simple




でも個人的にいま日本でいちばん面白いと言い張るのは『もやしもん』

「おもしろくて、ためになる」をモットーにしている講談社だからこそ作れた、

「青年誌に連載している学習まんが」。

発売されたばかりの第4巻では、じょじょにですが主人公の内面的な成長もえがかれ、

これからも見守っていきたい作品です。



もやしもん 1―TALES OF AGRICULTURE (1) もやしもん 2―TALES OF AGRICULTURE (2) もやしもん 3―TALES OF AGRICULTURE (3) もやしもん 4―TALES OF AGRICULTURE (4)



あいかわらずやまだないとセンセにはお世話になりっぱなし。

今年は何冊も買いました。
この人の作品は、なんども読み返したくなります。

そして読み返すたび、セリフのはしばし、ことばのひとつひとつに

「新鮮ななつかしさ」みたいなものを覚えます。



やまだないと ビューティフル・ワールド ソラミミ 恋に似ている



ビューティフル・ワールド ero・mala―Les maladies erotiques フレンチドレッシング 東京座



イはイチゴのイ コーデュロイ ヤング・アンド・ティアーズ (1) ヤング・アンド・ティアーズ (2)

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