2006/12/31 Category : Art マッハで今年を振り返る 〜美術編〜 今年の反省事項は、ぜんぜん美術館に行けなかったことですね。。。それでも印象深い展示を挙げれば、エルンスト・バルラハ展と「ばらばらになった身体」展ですね。いずれも小さなものでしたが、静謐な雰囲気が好きでした。cow paradeも燃えましたね。結局フルコンプしてないけど、いろんな人からTBがあって、「みんな楽しんでるなぁ」ってのがわかった。丸の内オアゾあたりの近未来的な町並みとのマッチも、歴史ある建物とのミスマッチも、両方味があった。あとアート絡みで個人的一大事だったのは、森村泰昌さんを卒論で取り上げさせていただいたこと!「相反する二つのものを仲介する」巫女のような存在、という視点から書かせていただきました。それはそのまま私が好きな要素であったことにも気づき、自分の人生の、あるイミひとくぎりとなりました。とりあえず。パフォーマンスを観にいけたのも、すてきな思い出です。 「相反する二つのものの融合」という点で、いま個人的に追っているのがゴシック文化。その楽しさに気づかせてくれたのは『ゴシックとは何か』でした。里子に出す予定の『テクノ・ゴシック』も、読めるだけ読むつもり。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword