忍者ブログ

紫式子日記

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > Art > マッハで今年を振り返る 〜美術編〜

マッハで今年を振り返る 〜美術編〜


今年の反省事項は、ぜんぜん美術館に行けなかったことですね。。。



それでも印象深い展示を挙げれば、エルンスト・バルラハ展「ばらばらになった身体」展ですね。

いずれも小さなものでしたが、静謐な雰囲気が好きでした。



cow paradeも燃えましたね。

結局フルコンプしてないけど、いろんな人からTBがあって、

「みんな楽しんでるなぁ」

ってのがわかった。

丸の内オアゾあたりの近未来的な町並みとのマッチも、

歴史ある建物とのミスマッチも、両方味があった。



あとアート絡みで個人的一大事だったのは、森村泰昌さんを卒論で取り上げさせていただいたこと!

「相反する二つのものを仲介する」巫女のような存在、という視点から書かせていただきました。

それはそのまま私が好きな要素であったことにも気づき、

自分の人生の、あるイミひとくぎりとなりました。とりあえず。

パフォーマンスを観にいけたのも、すてきな思い出です。



芸術家Mのできるまで 踏みはずす美術史―私がモナ・リザになったわけ 美術の解剖学講義 空想主義的芸術家宣言



「相反する二つのものの融合」という点で、いま個人的に追っているのがゴシック文化。

その楽しさに気づかせてくれたのは『ゴシックとは何か』でした。

里子に出す予定の『テクノ・ゴシック』も、読めるだけ読むつもり。



ゴシックとは何か―大聖堂の精神史 テクノゴシック

拍手[0回]

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword

PAGE TOP