2007/10/15 Category : Books 『パリジャンたちの日記』 パリジャンたちの日記なんとなくムシャクシャしていてなんとなく買ってしまった。たぶん癒しを求めていたんだと思う。いま「求めて痛んだ」って変換されたんだけど、あながち間違いじゃないと思う。で、実際に癒されたのでそれはそれで良かったし、ページデザインも秀逸だし(かわいくて読みやすい)いいっちゃいいのだが、やっぱぴこーいうオサレ系の本って手元に置いとく価値を感じないというか、パリで理想的な職業に就いてキラキラ輝いてるイケメンを見ていたところでお腹はイパーイにならないというか、本棚にあと1冊分しか余裕がなかったとして、コレを残すか澁澤の『快楽主義の哲学』を残すか!? ってシチュエーションになったら、明らかに後者をとるでしょうとか、そういう程度の本。各イケメンのページ毎にまとまっているオススメスポットのアドレスは便利そう。 快楽主義の哲学 (文春文庫)最初の1ページで購入を決意した。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword