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紫式子日記

メインが耽美系アート・映画・絵画から、文房具・ライフハックに移行しています。だいぶ世俗化しました……。
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「工芸の力―21世紀の展望」於東京国立近代美術館 工芸館

初・工芸館

なんとなく「工芸」って
黴臭いイメージで、行かずじまいだった。。。

イヤ、四谷シモンとか展示してたの、
知ってたけどね。。。


でも「21世紀の展望」なんて
タイトルに入れられたら、
見に行かざるを得ない。
「アートは生きるヒント」
というモットーに
反することはできない。
あ、初めて言ったけどね、このモットー。


いあ、おもろい作品ばっかし!

試みとして、いずれも高く評価したい。
しかも造形的にも美しいものばかり。


ショックだったのは、

福本潮子の藍染作品や
北村武資の織物が、
科学的調和美を見せていたこと。

特に福本潮子は自分でも
「藍は私にとって空気や宇宙を
 具現化してくれるもの」
みたいに言っているのですが、

本当にね、模様がね。
規則正しい配置が、
化学物質の拡大写真みたい。


ぼやけた染め抜きの点は、
青色LEDの光みたい。


あと良かったのは、
ポスターにもなっていた北川宏人!

実際の人間の70%くらい? に
小さいサイズの、全身人形。

顔がマンガ的というか、二次元的。
それが三次元の立体になってるから、奇妙。

しかもカオめっちゃ不健康そう(笑)。
あとこの人形、「目が合わない」んですよ。
両目で微妙に向く方向が変わっているので、
ビシッと目が合う位置がない。

ただ、テラコッタっていう
むかーし、むかしからある素材で
作ってあるから、「手触り」も感じる。
ヒジョーにフシギな作品、でした。


須田悦弘が
「現代美術と工芸のぼんやりした境界が、
 この展覧会でハッキリすればいい」
みたいに書いていたんだけど、
その違いって「手触り」を感じること
なのかな、と思いました。

作家ひとりひとりのメッセージが
一緒に掲示されているのも面白かったです。


会場
東京国立近代美術館 工芸館

会期
2007年12月14日(金)~2008年2月17日(日)

開館時間
10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)

休館日
月曜日(ただし12月24日、1月14日、2月11日は除く)
12月25日(火)、1月15日(火)、2月12日(火)
年末年始(12月29日~1月1日)

→割引引替券観覧料
一般300円(150円)、大学生180円(90円)、高校生90円(50円)

○中学生以下、65歳以上、MOMATパスポート、キャンパスメンバーズ、障害者手帳等をお持ちの方(付添者は原則1名まで)は無料。
○それぞれ入館の際、学生証、障害者手帳等をご提示ください。
○( )は20名以上の団体料金。消費税込。

無料観覧日
1月2日(水)、1月6日(日)、2月3日(日)

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なんか王道はずれてるのが好き。
テーマにまとまり無くてすみません。
残念ながらこれが私です。

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