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紫式子日記

メインが耽美系アート・映画・絵画から、文房具・ライフハックに移行しています。だいぶ世俗化しました……。
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桃太郎神社

次なる目的地は★「日本珍スポット100景」 様でも
取り上げられている、「桃太郎神社」

岐阜県との境目、木曽川流域の
「飛騨木曽川国定公園」内「桃太郎公園」にあります。


ざっくりとした作りのオフィシャルWeb

お花見スポットだったり、キャンプ場が併設されていたり、
地元の方にはけっこう親しまれているぽいようす。



犬山遊園駅にはこんな↓看板が。
犬山遊園駅
いやがおうにも期待に胸がwktkします。


炎天下。駅前の案内図には「桃太郎神社」の
位置が示されておらず、ただ道路の延長に
「至 桃太郎公園」とあるだけ……。

タクシーの運転手さんに聞きます。

「あのう、桃太郎公園に行きたいんですけど」
「桃太郎さん?」
(※すごく余談ですが、神社が「さん」付けで呼ばれるのは
 嬉しいよね、と友人Rと勝手に喜んでいます。)


「はい。どうやって行けばいいですか」
「ここからだと、歩くかタクシーしかないよ」

バスとか出てないみたいです。

「歩くと何分くらいかかりますか」
「30分くらいかな」
「乗せていただきます」



うっそうとした山の中、木曽川の川下りや
鵜飼いの案内を運転手さんに聞きながら進みます。
っていうかタクシーでもけっこうあった。
歩くとかぜったいムリだった。


と、いうわけで、車がない私たちのような旅行者の場合は、
名鉄犬山線 犬山遊園駅で下車 → タクシー がおすすめです。

日の丸タクシー(株)犬山橋営業所‎ 058-384-1145‎
名鉄タクシー 無線配車センター‎ 0568-61-0195‎




着くといきなり、猿がお出迎え。
桃太郎神社鳥居 門前の猿

境内にはこのテの作り物がいっぱいあります。
桃太郎神社入り口鬼
塗装のハゲ加減に時代と哀愁を感じますね。

おばあさん 桃太郎誕生 おじいさん

いちおう「神社」なわけですが、何の神様かというと子供の守り神。
子どもの守り神
子どもの無事や、子宝を祈る絵馬が飾られていました。



石段を登りきると、さらにドラマチックな作り物が。

拍手[0回]

緑鬼 ひなだん桃太郎 赤鬼
脇を固める緑鬼・赤鬼と、ひな壇に鎮座する桃太郎

桃太郎アップ
なんとも気品に満ちた顔立ちです……?



そして、ご本尊

鳥居まで桃型。なんだかエロいです。
桃型鳥居

桃型鳥居の説明書き。
「悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災いは来じ(キジ)」
な、なるほど……。
桃型鳥居部分

お賽銭箱の桃プリントだけ妙にきれいなのが気になります。
賽銭箱



ここまで来たら是非入場してほしいのが、「宝物館」。
大人200円、子供100円と良心的です。

運営サイドとしてのメインは宝物館の展示物なんですが、
宝物館 宝物館案内


宝物館の前に遊び場がありましてですね、
宝車 鬼退治 鬼アップ
桃太郎のSっぷりを堪能できるジオラマですとか

顔はめ
顔はめなんかの、体験型遊具があるのですが


ひときわ目を引いていたのは↓こいつ。
やさしい鬼

見てください、この腰つき。
M鬼サイド

いかにも××してくださいと言わんばかりのバックスタイル。
M鬼バック
すべてのMはこの鬼を見習うべきだと思う。

M鬼と式子
調教してあげました。

恍惚
見てください、この恍惚の表情。



M鬼に気を取られてさらりと流しましたが、
宝物館内部もけっこう見所があります。

桃太郎にまつわる文物だとか、
まつわらない昭和の雑貨ですとか
この地・犬山に桃太郎が実在した証拠ですとかを
これでもかと見せつけてくれるのですが、


圧巻だったのは太平洋戦争時の戦意高揚ポスター。
桃太郎と七福神たちが戦艦に乗り込んで、
鬼畜米英たちを「鬼退治」するさまが描かれているんですね。

戦時中そういう使われ方をされたため、
戦後、桃太郎も「戦争責任」を問われ、
教科書から一掃されてしまったんだそうです。
そういえば載ってませんね、教科書に桃太郎。

たぶんこの神社は、このポスターにある
「桃太郎=神軍」「鬼=鬼畜米英」説を踏襲していて、
そういやぁ鬼の顔が西洋人チックだったねなんて
友人Rとうなずきあいます。

なんか、終戦関係の資料もやたら多かったし。


ちなみに犬山市では、教科書に載っていないなら、
と独自の副読本を用意して、小学校の国語の時間に
「地元のヒーロー」桃太郎について
学習できるようにしているそうです。



宝物館でもうひとつ拾いもんだったのが、
「桃から生まれた桃太郎」ではなくて、
「おじいさんとおばあさんが桃を食べたら若返って、
 デキた子供を桃太郎と名づけました」説
の紹介。
それに基づいて描かれた、絵巻が展示されています。

桃っていうのは薬効があることから、
中国で昔からおめでたいとされている果実なんですよね。

不老不死の象徴とされている。
「桃まん」なんてのもあるし、
かの地ではパラダイスを「桃源郷」なんて言う。

オリヂナル 薬用桃の葉ローション
オリヂナル 薬用桃の葉ローション



ネタスポットに見えて、意外とあなどれない桃太郎神社でした。



日本珍スポット100景
日本珍スポット100景
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ぱっと見文化的なこと
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なんか王道はずれてるのが好き。
テーマにまとまり無くてすみません。
残念ながらこれが私です。

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