東京に行ってきました(4)　～高円寺ビレバン＆プログレなCD3枚～

上京時の日別展覧会メモ。番外編の8月15日。

この日は展覧会はナシ。
ヴィレッジヴァンガード高円寺店と
新宿のディスクユニオン「プログレッシブ・ロック館」へ、
それぞれTwitterで知り合った方とオフしがてら連れていっていただく。

まずはmoya様と高円寺デート。

ビレバン高円寺店は今まで見たビレバンの中で
いちばんサブカル臭・くだらないもの率が高いかも。
とりあえず入ってすぐのとこにバカドリルコーナーがあった。
ひょっとしたら下北沢店よりサブカリスティックかもしれない。
店舗面積が広すぎず、いい感じに凝縮されている印象です。
新しいバカドリル(上巻)

↑のグッズが山盛りのコーナーに、

↑が混じってた。

店内の商品でいちばんすごかったのが↓これ。
地球の上に生きる
アリシア・ベイ=ローレル深町真理子

ヒッピー的ライフスタイルの指南書なんだけど、
挿絵のユルさが「キマッちゃってるよね、これ絶対」。
内容もワイルディー(造語)。
大型家畜の血抜きの仕方だとか、
「出産もひとりでしなければなりません」
「赤ちゃんが生まれてきたときについていたものはそのままで。
　産湯なんて論外！」
とかそんな……。
★Web記事ありました。

高円寺、実はまともに来たことがなかったのですが、
ビレバンだけでなく、エスニックな服屋やカジュアルな雰囲気のカフェが多く、
商店街をまっすぐ歩くだけでも楽しめました。
「日本のインド」って呼ばれてるらしいね……。

新宿に移動してmonadoさん＆lopeさんと合流。
ディスクユニオン「プログレッシブ・ロック館」に連れていっていただく。

元々高円寺の「喫茶プログレ」に行こうと思っていたのですが、
喫茶店ではなく飲み屋で、夜じゃないと開いていないという衝撃の事実！(あほや)
で、代わりに連れていっていただきました。ハハ……。

ずっと気になっていた「チェコの変態プログレバンド」こと
Uz Jsme Domaのアルバムのうち、monadoさんおすすめの一枚と、
Rybi Tuk
Uz Jsme Doma

好きなのにまじめに訊いたことがなかったクラフトワークを買いました。

Computer World
Kraftwerk
Unknown 1998-06-01

by G-Tools

そしてそして、lopeさんがボーカルを務め、monadoさんも製作に携わった
バンド「地下102階」のアルバム『ヰタ・サブテラネウス』を頂きました！

lopeさん歌上手すぎちびった！！！
かっきょいいアルト。
アーサーさんの爽やかなボーカルも素敵。
そしてそして、kihirohito氏の曲＆詞も凄い。
#3『マシーン・セリバテール』の詞もmonadoさんの
博覧強記ぷりが惜しみなくて好きです(笑)

イャこれまじで、知人が関わってるとかそういうの抜きにして
名盤！　だと思うんです、通販もやってるんで皆さん買いましょう。
昭和歌謡とか椎名林檎とか『少女革命ウテナ』の音楽とか
好きだった方なら好みのはず。

★「モナドの方へ」
　「ヰタ・サブテラネウス」「非Q」通販開始

↑のCD3枚ばっかりぐるぐる聴き続けていた、今週。

[1回]

紫式子日記

[PR]

東京に行ってきました(4)　～高円寺ビレバン＆プログレなCD3枚～

Comment0 Comment

Comment Form