忍者ブログ

紫式子日記

メインが耽美系アート・映画・絵画から、文房具・ライフハックに移行しています。だいぶ世俗化しました……。
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画『ルネッサンス』




映画『ルネッサンス』オフィシャルサイト



Yahoo!映画特集ページ(~7/23)



予告編でヴェルディの『レクイエム』が使われていたので、

思わず観にいってしまった。



ストーリーはあまり期待していなかったけど、

やっぱりその見方で正解。



どのプレスリリース観ても

白と黒の切り絵みたいな画像だと思いますが、

この輪郭ナシ、陰影オンリーの絵柄が

そのまんま動きます。

背景はもちょっとソフトフォーカスっていうか、

写真をモノクロ加工した感じで、

人物が目立つような処理になってましたが。


この技法は嫌いじゃなかった。

光が点滅する様を描いた

冒頭のクラブシーンなどは、圧巻。



コマ数がたぶんハンパじゃなくて、

カーチェイスシーンなどは

ジェットコースターに乗ってる感じ。



期待以上によかったのが音楽で、

やっぱりヨーロッパのアニメ映画ですね、

テクノ・サウンドなのですが、

クラシカルな旋律を使っていて、

なかなか耽美的な印象。

『レクイエム』は、残念ながら、

ストーリーの中では使われていなかったのですが。



んで、ハナシなのですが【以下ネタばれ】

拍手[0回]





































































遺伝子工学で早老病の治療を試みていたら、

不老不死の生命を手に入れる技術が

見つかってしまった。




てなんかネタ自体が使い古されてるのは、

「構想10年」掛けているうちに

置いてかれちゃった、てことなんでしょうか。



ただ文化的価値観の相違かもしれんな、

キリスト教が生活に融けこんでる

アッチの人にとって、

人間が不老不死を手に入れるってことは

私たちが感じる以上のタブーなのやもしれん。



ラストシーンは、

不老不死の技術を発見してしまい、

イッちゃった目で

「人類の夢がかなうのよ!」

と狂喜するイローナを、

主人公・カラスが射殺した後、

「妹を救って」と言っていたイローナの姉・ビスレーンを

カラスが真っ白な背景の中で抱きしめる……


というものだったのですが。



あれが「妹を救う」手段だったとしたら、

考えさせられるものがありますね。

そういう解釈でいいのなら、

あそこはすごーく、重かった。

PR

Comment

CommentForm

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

TrackbackBlock

この記事にトラックバックする

HN:
紫式子
HP:
性別:
女性
趣味:
ぱっと見文化的なこと
自己紹介:
なんか王道はずれてるのが好き。
テーマにまとまり無くてすみません。
残念ながらこれが私です。

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]