- 2024/11/24
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無題
素敵自画像の式子さんは、堂々余裕のクリアですかいな♪
>三島由紀夫に似てる
ねー!そうですよね^^
『黒蜥蜴』見ました??美しい美輪さんの横で、人体彫像役の三島さんが、素敵でしたね。
>とらねこさん
- 紫式子さん
- (2008/05/04 00:28)
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そうだ、「黒蜥蜴」の生き人形に似てる
っての書き忘れてましたー!!
あと三島も父親へのコンプレックスが強い人だったんですよ。
割と年食ってからですけれど、ボディビルを始めて
肉体的コンプレックスも克服しようとして。
その「肉体美」をひけらかしに、「黒蜥蜴」とか
いろんな映画に出たがったみたいです。
プロフ画像は、友人が描いてくれたんですよー。
ここまで美人じゃないですが、雰囲気は似てると思います☆
無題
グロに隠れた親子の関係しっかり読み取られましたね。
過去の栄光があるだけにああいうオヤジは始末に終えないというのが、とても良かったんですね。
その裏面には自分と同じであって欲しいという親の業ですか。ちょっぴり我が親と我が息子について考えちゃいました。
徹底したエログロ表現は単にタブーに挑戦したかっただけという噂もありますが傑作が生まれて良かったです。
無題
こんにちは。コメントとTBをありがとうございました〜。
これ、すごくクセありましたけどなかなか良かったです。
またあそびに来て下さいネ〜。
はじめまして
エロくてグロくて哀しく美しかったですねぇ。
私は両親のデートシーンのメルヘンな感じが気に入りましたー。
>imaponさん
- 紫式子さん
- (2008/05/04 12:35)
- [コメントを編集する]
その「噂」なんですけど、imaponさんはどうお考えですか。
私は断固否定派で、あんな映像美を演出できる監督が、
「タブーに挑戦」というためだけにグロいモチーフを
選ぶ訳はないと思っているんです。
あそこまでグロく、細密に(グロいものは細密ですよね)描いたのは、
テーマである「欲望」、「人とは何か」ということに
リアリティを付与するための選択だったと思うのですが、いかがでしょう。
>migさん
- 紫式子さん
- (2008/05/04 12:38)
- [コメントを編集する]
私もところどころ( ゚Д゚)ポカーンって
リアクション取れなくなったところもありましたが(笑)
なんかアレでしたね、シュールストロミングとか
ホンオフェとか、「クサいのを我慢した者だけに
許される美味」みたいな、そんな映画でしたね。
>かえるさん
- 紫式子さん
- (2008/05/04 12:40)
- [コメントを編集する]
「二代目」編のブリキのおもちゃみたいな色彩、
良かったですねぇ!
ころころと太った2人があの風景の中にいるの、
なんとも和みました。
おばんです
そんな風に思ってしまうわたしは人でなしでしょうか
二代目と三代目の関係は描かれてましたけど、二代目とその養父の絆はスルーされてましたね。ちょっとその辺が気になりました
以前読んだ法医学の本に出ていたのですが、浮浪者のじいさんが死んだ後に可愛がっていたネコにあちこち食われていた、という話がありました
ネコってけっこうおっかねえです
無題
TB&コメ、アリガトウでした。
>これをあまりグロいと思わなかった私は
どっかがなんかマヒしてるんだろーか
本作に関しては一つ一つのエピは不快でも、
全体で観ると、基本的に(エロ)グロ系が
苦手なボクですら、決してそう言う感情で
はなかったですから、フツーなんじゃない
でしょうか?
ラストのエピなんか、かなり惹きつけられ
ました♪ (゚▽゚)v
>SGA屋伍一さん
- 紫式子さん
- (2008/05/04 23:52)
- [コメントを編集する]
エログロはもれなく喜劇ですよね。
というか人間は滑稽ですからね。
この映画は人間のいろいろな面を
余すとこなく描いていて良かったです。
そうそう、中尉がなぜカールマーンを
育てようと思ったのか、いまひとつ
わかりかねたのですが、どうお考えですか?
あのブタのしっぽ切ったのが
自分の息子として扱っていく
決意表明だったってのはわかるんですが。
>風情♪さん
- 紫式子さん
- (2008/05/04 23:55)
- [コメントを編集する]
やっぱりグロや猟奇があの映画のテーマじゃなかった
ってことなんでしょうかね。
「ソドムの市」はたぶんエロ猟奇がメインテーマなんで
あんなことになってんだと思うんですが。。。
遅くなってごめんなさいね。
>これをあまりグロいと思わなかった私はどっかがなんかマヒしてるんだろーか……。
いえいえ、これをグロいととられる方がどこかおかしいですよ(笑)
リアルなだけでグロくはなかった!
NHKも素晴らしい作品、放映しないなんて勿体無いと思うしこの作品に触れられないのは残念。日本でも上映館は少ないと思うからNHKに頑張って欲しかったですね。
見終わった後の後味の悪さはなく、むしろ彼ら3人の悲劇に胸が痛みました。
無題
- enikaitaさん
- (2008/05/05 11:09)
- [コメントを編集する]
私も「二代目」時代にビビビと来ました!
>シュエットさん
- 紫式子さん
- (2008/05/05 12:50)
- [コメントを編集する]
私もGWに入ってから更新頻度が下がってます(笑)
そうなんですよねー、後味は悪くないし、
別に流血おびただしい訳じゃなし……。
「悪意」が介在してないんですよね。
殺人とか、強姦みたいなシーンがない。
なんだか悲劇と喜劇の紙一重さを見た気分です。
あまりにも悲劇的すぎることは滑稽なのだな というか。
辛酸なめ子さんが
「人生とは不条理ギャグの連続」
って仰っていて、他の映画に寄せられた言葉でしたけど、
あぁ上手いこと言ってるなと思いました。
公開劇場は日本だと10館だけみたいです。
すっくなー!!
それでもNHKは外聞がありますし、
たぶんやらないんでしょうねー。
日本だと……テレビ東京の
深夜ロードショー帯でしょうか……苦笑。
>enikaitaさん
- 紫式子さん
- (2008/05/05 12:53)
- [コメントを編集する]
でも確かに彼女らを妾だと解釈すれば、
奥さんの欲求不満も納得が行きますね(笑)
セットや美術、衣装が良かったのは
「二代目」時代だったんですが、
個人的にいちばん好きなのは「三代目」でした。
あの、地下室のコンクリートの無機質さとか、
しらじらしいスーパーの照明とか。
ラヨシュが置かれていた「疎外」の状況を
よく表していたと思います。
なんででしょ
>育てようと思ったのか、いまひとつ
>わかりかねたのですが、どうお考えですか?
ううん、なんででしょう。さっぱりわかりません・・・
ただ色々ぶっとんだところのある方だったので、あれくらいの気まぐれを起こしても、それほど不自然には感じませでした
式子さんは『パンズ・ラビリンス』はご覧になりましたか? カールマーン養父の威圧感は、あの映画に出てくる「ビダル大尉」を彷彿とさせました。彼も「息子」にこだわってましたし
ただモロジュゴさんの上司は、ビダル大尉よりはもう少しシャレのわかる男でした
>SGA屋伍一さん
- 紫式子さん
- (2008/05/06 02:04)
- [コメントを編集する]
http://shikiko.blog.shinobi.jp/Entry/631/
確かに!
ビダル大佐はオマンコオマンコ言いませんけど
ムスコにはえらいご執心でしたねぇ!!
バラトニ中尉は娘が2人いましたけど、
男児がいなかったですね、そういえば。
そういうことなのかもしれませんね。
今年no1
- ヴィヴィアン佐藤さん
- (2008/05/06 17:59)
- [コメントを編集する]
第1部は幻想や夢ファンタジーが存在しえた時代。第二部は理想的ユートピア(社会主義)が信じ切れた時代。そして第三部は夢も幻想も理想も存在し得ない時代。。。監督も我々観客もこの時代に生きているという事が重要だと思いました。監督は変わったファンタジーとし突き放すのではなく、自分たちの立脚点まで克明に示す勇気を見ました。
そして「剥製」を通してモノの存在の仕方、その持つ歴史、そしてその知識を鑑賞者が経験する事による作用、、、を見ました。
私はこの映画は今年no1です。
こんばんわ
TB&コメントありがとうございました。
私は難しいことはよく分かりませんが、
この作品はとても好きです。
普通に「オエ・・」としたし、悪趣味だなあと
思ったけれど、五臓六腑でいろんなことを思い、
全身で刺激を感じておりました。
それって間違いなく感動というものだと思うので
この映画から、自分なりになにかしら感じ取った
んだろうと思いましたです。
このヴィヴィットな色使いは
『マダムと奇人と殺人』の感じに似てるなあって
思いましたよ。ヨーロッパ映画はハっとするような
色彩を見せてくれるものが多くてステキですね。
>ヴィヴィアン佐藤さん
- 紫式子さん
- (2008/05/06 20:51)
- [コメントを編集する]
ありがとうございます……!
戦後60年間の精神史を総括したという点でも、
この映画は評価されるべきかもしれませんね。
ヴィヴィアンさんのコメントを読んでから
物語を思い返してみると、
ラヨシュの姿は夢やユートピアが果てた世界に
身を投じてそれらの「復権」を試みる、
殉教者のようにも思えてきます。
それを思うと、監督がラヨシュの作品を
公に認めさせたがった理由も納得が行きます。
これからも何度か思い返して、私なりに
租借していきたいと思います。
>睦月さん
- 紫式子さん
- (2008/05/06 21:02)
- [コメントを編集する]
「内臓で感じる映画」っていいですね。
この映画とか、私が以前観た
『追悼のざわめき』なんかまさにそうでした。
これから映画を観るときの参考にしてみます。
『マダムと奇人と殺人と』は未見ですー。
チェックしてみます。
ヨーロッパは曇りの日が多かったり
人がパステルカラーだったりで、
アジアとは違う色彩感覚が育つんでしょうね。
あ、私も彼氏にするならラヨシュです☆
ハムスターvsリスのサッカーゲームで遊んでほしいです。
http://www.espace-sarou.co.jp/taxidermia/gallery/gallery6.html
やはり
共産主義のセルフパロディみたいな第二部(?)が好きです。TEAM AMERICA級の大量の嘔吐を除き。
第一部は、この映画はどこまで飛んでいくのか、ビクビクしながら見ていました。
>バラサ☆バラサさん
- 紫式子さん
- (2008/05/07 00:58)
- [コメントを編集する]
名古屋での公開初日に行きましたよ!!笑
なんか「部」によってテンションというか、
テーマが違いすぎて、どれがいちばん強烈、
とかあまり印象に残ってなかったりします。
ただ、三代目が自分で自分の内臓かっさばく、
あのシーンの静謐さ、狂おしい切なさみたいなものが
すごく心に残ってます。
その印象が私の中の「タクシデルミア」ですね。
ご訪問ありがとうございました
これに比べれば日本版は可愛いもんですね。
あのお父さん、やっぱりジャバ・ザ・ハットを思い出しますよね。
>えいはちさん
- 紫式子さん
- (2008/05/09 21:48)
- [コメントを編集する]
このトレーラーはネタばらししすぎなのではないかとヒヤヒヤします。
「こういうの苦手な人は来ちゃダメよ」
って警告の意味もあるんだと思いますが。
大掛かりなハリウッド映画嫌いの私が
なぜSTAR WARSを好きなのかわからなかったのですが、
最近やっとクリーチャーがぐろいからだと気づきました。