忍者ブログ

紫式子日記

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > Books > 山田詠美『姫君』

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

山田詠美『姫君』


姫君
姫君




やっば。

やばいわ。

やばい、やば好み。



こー、このサドマゾボルテージ上がってるときに読んじゃった私の負け! なんでしょうね。

他のも勿論いいけど、表題作です表題作。

支配と被支配の、瞬時で密やかだけれど確実な逆転の描き方がすごい。

私が精神の第一次成長期から追っていた、犯すことと犯されること、従わせることと従わされることの同一性が、ここまで具現化されてるなんて、エイミー様様です。



恥ずかしながら、不肖村崎、泣きました。

エンディングが哀しかったからじゃないぞ、たぶん。

「侵犯してしまったゆえの快感」の代償としての痛みが、もう、痛すぎて。

なんだかんだで結局は、彼ら2人だけのコミュニティで起こったことだっていうのが、また切ないですよね。




痛さの部類が違うかもだけど、なんか村上春樹読みたくなりましたね。

しかも『ノルウェイの森』。

私あれ読んだときも泣いたんだよな。

直子からの手紙で、だった気がするんだけど。



ちなみにBGMは↓



加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD)
加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD)




書上奈朋子も然ることながら、この方もサドマゾ師匠やからねぇ。

拍手[0回]

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword

PAGE TOP