2007/09/05 Category : Books 『美輪明宏という生き方』 美輪明宏という生き方 (寺子屋ブックス)移転1発目のエントリー。どきどき。あんまり話題に上ることのない本ですが、美輪様による「正典」ではないからですかね??確かに雑誌掲載コラムの再録があったり、それゆえ筆者によって長短あったりして本として全体のバランスがとれていないというのは否めません。ですが、宗教史・異性装・文化史など、アカデミックかつ多角的に「美輪明宏という事象」が分析されている文章もあり、それらの手法・方法論は美輪様に限らずいろんな現代文化の分析に応用できるんじゃないかなぁ、と。まぁもちろんこれを森村泰昌研究に役立てようとしているのは、言うまでもない。あ、今オニアツい野ばらちゃんのエッセイも載ってましてよwww [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword