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紫式子日記

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『幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク



なんだか哀しくなっちゃった……(´・ω・`)


SFって「Science Fiction」なんだけど、
この物語は「Science Fantasy」ってかんじ。

今まで人間が「ファンタジー」「幻想的」と見なしていたものを瓦解させて、
もっと夢のある「仮説」を打ち立ててる。

でもその果てって……何なんだろう。


宇宙規模で繰り広げられる物語だからこそ
考えさせられる、「個としての喜び」「種としての喜び(?)」

登場するジャンという青年は、
最期に後者を味わえたんだと思うけれど……。

私はすごく哀しい。
なんか、生きる気がしなくなったorz


そういう諸々のことも考えさせられてこその
「名作」なんだと思う。

思うのよね、SFって
本来「哲学」であるべきだって。
『2001年宇宙の旅』は言わずもがな、
『未来世紀ブラジル』『ブレードランナー』

『フィフス・エレメント』
エンターテイメントなんでアウトです。
『STAR WARS』は神話学なので、ギリセーフです。

まぁ、そういう点も含めて、
「あぁ、面白かったなー(ゲンナリ)
ってかんじですた。

あとキリスト教世界の人の考え方だとか、
クラークの仏教観だとか、いろいろ垣間見えて、
その辺は単純に興味深かったーです。





自分用リンク
松岡正剛の千夜千冊『地球幼年期の終わり』

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