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紫式子日記

メインが耽美系アート・映画・絵画から、文房具・ライフハックに移行しています。だいぶ世俗化しました……。
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『ホーリーランド』

ホーリーランド 9 (9)
ホーリーランド 9 (9)




実はこの間まで知らなかったんですけどね。

ドラマ化もされてるらしいですが。

幻冬舎・テレ東って並べてみると、なんか「あぁ、そういう」って貌をしてしまいそうになりますが、なかなか読むところの多いまんがです。

格闘ギライの私までもが言うんだから間違いない。


拍手[0回]

「読むところ」と言いますのは、このまんが、格闘まんがには珍しく精神性が高い。

いじめられっ子だった主人公が、街に自分の居場所を確保するためにケンカの腕を挙げていく、というストーリーで、ケンカの快感を描くだけでなく「なぜ」それが快感になりうるのか、まで描いてくれている、言わばケンカそのものの解説書。



これ、連れ合いに読ませてもらったのですが、彼もまぁ私と連れ合うだけのことはあって、なんというかアレでナニな男子なのですが、曰く、

「男子間の殴り合いは
男女間のセックス以上」


……。


えーっ。みたいな。

だったらこんなところで女とにゃんにゃんしてないで街に繰り出してストリートファイター実写版ブチかましてこいよばーかばーかばーか。みたいな。



しかしまぁ話を聞いてみると、一理なくもない。

まず、セックスも殴り合いも生身でのコミュニケーション。

だから比較に堪えうると言えるでしょう。

さらに、彼も『ホーリーランド』も盛んに強調するのが「居場所」というものの確認。

どうやら、力関係を明示したりせず、手加減をすることが半ばお作法のようになっている「セックス」では、これは味わえないよう。

遠慮なく「強さ」「弱さ」を肌で確認しあい、その関係の中で自分を取り巻く人間関係を位置づけ、自分の立ち位置がそこであることを納得する……という意味合いまで含んだ行為なのだそう。

殴り合いのケンカなんて小2を区切りにサッパリやっていない女子(=私)としては、「ふぅん、そういう視点もあるのねぇ」という感じでした。

もちろんケンカが嫌いな男子もいるし、街でケンカしてるヤンの何%がこんなこと意識化して考えてるものやら、ですけど、見方としてね。



んで、ま、そういうところで、「なんでケンカするの?」って首かしげちゃう人には「へぇ」感を、ケンカの中にアイデンティティを見出しちゃう人には共感を誘うまんがかと思います。

『ホーリーランド』。

絵も結構キレイで読みやすい。
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ぱっと見文化的なこと
自己紹介:
なんか王道はずれてるのが好き。
テーマにまとまり無くてすみません。
残念ながらこれが私です。

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