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紫式子日記

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コメントありがとうございました

記事の中でまでご紹介ありがとうございます。

この映画 よくわかんない!って 方多いんですか。ファンタジーってそういうものですよね。
エンディングも最初にもう出しているので 変えようがないですよねぇ。変えちゃったら 今度はタイムマシンものとかになりそう・・・。

DVDを買って たまぁに引っ張り出して観たい作品です。

こんばんは

お久しぶりです。
ラストは、アレ以外無いでしょうね。
決して観客に割り切らせない事が、この映画のテーマに繋がってますから。
ビジュアル造形は、ゴヤの絵を連想しましたよ。
スペインの闇は深いです。

>プリシラさん

コメントありがとうございます。

Yahoo!のレビューを見た感じだと、
そういう方もいらっしゃるみたいでした。
特にこの作品は、リアルと行き来しますからね。
そこが大事なんですが。

いろいろ細かいところ凝ってそうですから、
それを見つけるのも楽しそうですよね!

>ノラネコさん

またお世話になります☆

よく「練られた」ラストでしたよね。

ゴヤは、なるほどです!
「黒い絵」の時代ですね。
闘牛とかフラメンコとか、
血なまぐささなどもひっくるめて
「ヴィヴィッド」な文化なのかな、
とちょっと思っています。

一度観ただけでは…

『2001年宇宙の旅』ではありませんが、一度観たくらいで解るようではたいした作品ではないのかも。
解釈が何通りもできるのも、童話的といえるのでしょうね。深い作品でした。

>よろ川長TOMさん

コメントありがとうございます。

見るたび解釈や、
キャラクターに感じる思いが
変わっていきそうで、
長く付き合っていきたい
友達のような作品でしたね。

こんばんは

やっと見ました。
フィギュア好きのわたしですが、あの2体はタダでも要りません。ガマガエルは欲しいかも。
大尉は、モンスターって奴ですね。影の主役です。

>バラサ☆バラサさん

コメント・TBありがとうございます。
フィギュア……あ……あるんですか??;
「いないいないばぁ怪人」のストラップだか
キーホルダーだかは、プレゼント抽選が
あったらしいんですが。い ら ね - よwww

コメントありがとうございました

現実とファンタジーの融合が、見事な作品でしたね。
PG-12指定になったのは、バケモノよりも
大尉が撲殺したり、口を裂かれたせいでしょうが
手に目玉のバケモノは怖かったですね。
とても素敵でした(笑)

>YOSHIYU機さん

こちらにもわざわざありがとうございます。

リアルもファンタジーもグロで素敵でしたねー♪笑

ダグ・ジョーンズは3Dアニメのような体型ですよね。←しつこい?

映画『パンズ・ラビリンス』



★公式サイト
「パンズ・ラビリンス」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

えへへ。
観にいった。
観にいっちゃった。

1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。『デビルズ・バックボーン』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ファシズムという厳しい現実から逃れるため、架空の世界に入り込む少女を通じて人間性の本質に鋭く切り込む。イマジネーションあふれる壮大な視覚技術を駆使して生まれたクリーチャーや深く考察されたテーマに根ざした巧みな演出が衝撃的。(シネマトゥデイ)


とりあえず地下宮殿のバケモノが
キモすぐるグロすぐる。
あれに追いかけられるシーンでは
本当に首引っ込めた。
逃げたくてしゃーなかった。

PG-12指定だったらしいけど、
ワタシあれ12歳のときに観てたら
たぶんトラウマってた。
イャ反動でゴシックホラー、
ダークファンタジーが
より好きになってたかもだけどね。
10歳のときからビアズリー好きだしね。氏ね

ピカソとかガウディとか見ても、
スペイン人ってこういう
グロいというか生々しいというか、
ヨーロッパの中でもゲテゲテした
ものに寛容なイメージがありまふ。

これは『チェーザレ』の受け売りだけど
イスラム系国家に支配されてたっていう
背景もあるのでしょうかね。
「ラテン系、ゴート族、アラブ人、
 ジプシーなどの混血により
 現在のスペイン民族が形成された。」

ってWikipediaにも書いておるし。

なんかグロについて
延々書いてしまった。
本当はバケモノより、
レジスタンスをためらいなく殺す
オフェリアの義父=大尉の方が
コワいのだが。

映画自体は
良かったです。
良作だと思います。

現実はとことん乾いて、
幻想はとことんきらびやかに
描写されている。
単なるファンタジーではなく、
現実もちゃんと見据えて、
むしろ現実が見えてしまっているゆえの
幻想世界なんだよ、というような描写。

各キャラクターも「立って」います。
繊細で平和を求めるオフェリア、
独裁政権に加担しているとはいえ
自分の信じた道を歩んでいる大尉。
ゲリラのスパイであるがゆえに
大尉の家政婦であることを恥じるメルセデス、
大尉の目をかいくぐりながら
メルセデスらゲリラに協力する医師。

「Lost in Australia」様
メルセデスとオフェリアの母親がそれぞれ、
当時のスペイン国内の女性像を
象徴しているのでは、という
分析をなさっています。

「何を言いたいのかわからない」
という方もいらっしゃいますし、
私も何を言いたいのか
はっきりわかった訳じゃありませんが、
それだけ一筋縄では行かない
言い換えれば繰り返し観るべき
映画なのだろうと思います。

(イミ云々を差し置いても、
 美術や特殊メイクで
 何回か観たいという気に
 させられる作品でした。)

エンディングも賛否両論の気がしますが、
私としては、いちばん納得の行く形でした。
(結末が読めた、とも言えますが
 ああやって現実/幻想を
 両立させるたぁ思わなんだ。)

うん、観にいって良かったですよ。
怪物はグロすぎだったけど……。

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コメントありがとうございました

記事の中でまでご紹介ありがとうございます。

この映画 よくわかんない!って 方多いんですか。ファンタジーってそういうものですよね。
エンディングも最初にもう出しているので 変えようがないですよねぇ。変えちゃったら 今度はタイムマシンものとかになりそう・・・。

DVDを買って たまぁに引っ張り出して観たい作品です。

こんばんは

お久しぶりです。
ラストは、アレ以外無いでしょうね。
決して観客に割り切らせない事が、この映画のテーマに繋がってますから。
ビジュアル造形は、ゴヤの絵を連想しましたよ。
スペインの闇は深いです。

>プリシラさん

コメントありがとうございます。

Yahoo!のレビューを見た感じだと、
そういう方もいらっしゃるみたいでした。
特にこの作品は、リアルと行き来しますからね。
そこが大事なんですが。

いろいろ細かいところ凝ってそうですから、
それを見つけるのも楽しそうですよね!

>ノラネコさん

またお世話になります☆

よく「練られた」ラストでしたよね。

ゴヤは、なるほどです!
「黒い絵」の時代ですね。
闘牛とかフラメンコとか、
血なまぐささなどもひっくるめて
「ヴィヴィッド」な文化なのかな、
とちょっと思っています。

一度観ただけでは…

『2001年宇宙の旅』ではありませんが、一度観たくらいで解るようではたいした作品ではないのかも。
解釈が何通りもできるのも、童話的といえるのでしょうね。深い作品でした。

>よろ川長TOMさん

コメントありがとうございます。

見るたび解釈や、
キャラクターに感じる思いが
変わっていきそうで、
長く付き合っていきたい
友達のような作品でしたね。

こんばんは

やっと見ました。
フィギュア好きのわたしですが、あの2体はタダでも要りません。ガマガエルは欲しいかも。
大尉は、モンスターって奴ですね。影の主役です。

>バラサ☆バラサさん

コメント・TBありがとうございます。
フィギュア……あ……あるんですか??;
「いないいないばぁ怪人」のストラップだか
キーホルダーだかは、プレゼント抽選が
あったらしいんですが。い ら ね - よwww

コメントありがとうございました

現実とファンタジーの融合が、見事な作品でしたね。
PG-12指定になったのは、バケモノよりも
大尉が撲殺したり、口を裂かれたせいでしょうが
手に目玉のバケモノは怖かったですね。
とても素敵でした(笑)

>YOSHIYU機さん

こちらにもわざわざありがとうございます。

リアルもファンタジーもグロで素敵でしたねー♪笑

ダグ・ジョーンズは3Dアニメのような体型ですよね。←しつこい?

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