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紫式子日記

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夜の魔力

実は高校だかのとき、これと同じようなタイトルで、これから書こうとしているのと似たような内容の随筆を書いた。

最近夜型生活をしていて、さっき夜についてふわふわと考えていて、そういや3年前も似たようなこと考えていたなぁ、などと思い出したのだ。

精神の成長は恐らく私、3年前の冬で止まっている。

高校2年の2月とか、一気に視界が開けて、そしてそこで止まった。

今回はその実例というか。

自分で自分に「お前は3年前からここにいたんだよ」と思い知らせるための記事でもあり。
夜には魔力がある……とか、3年前の私は書いていたし、今の私もそれに同意する。

いゃさ、だってなんかおかしくなるもん。

恥じらいや常識のない様子を「白昼堂々」なんて表現するけど、「黒夜堂々」とは言わんじゃん。

昼間はマトモってことになってるのよ、少なくとも。



やっぱ、「白昼」ではなくて、「闇」があるのがいいんだろうな。

3年前もそこについて書いてたけど。

暗くなって、相手が見えづらくなる。

自分が見られているという意識も薄れる。

それに一日の終わりでみんな疲れて、判断力が鈍っている。

結果、自分で自分を客観視するというか、「他人に見られても恥ずかしくない」モードにする必要が薄れる。

野生の状態とまでは言わないけれど、みんなある程度「素」の自分が出てくる。

普段やってみたかったこともできる気分になる。

昼は「公」、夜は「私」という住み分けも、夜を開放的にする。



あと、静かだから落ち着くというのもあるでしょうし。

静かなのは、現代人は昼間活動するのが「普通」だから。

「まともな」職業に就いていれば朝起きて、昼働いて、夕方働くのをやめて夜は休む。

世界は「まともな」状態に保たれるべきだから、ほとんどのひとは夜休んでいる。

お陰で夜は静かになる。



そうそう、その「夜は休むべし」っていう不文律に反しているところも、夜更かし・徹夜という行為の魅力なんですよね。

「寝てる奴にはわかんねぇ楽しさだぞ〜」みたいな優越感と共に。



どっちかっつと朝爽やかに起きて〜ってのが好きなつもりなんですけど、夜更かしとか徹夜とかも楽しいんですよね。

テンションがおかしくなるというか、手軽にトランス状態入れるというか。

まんがとか夜中がいちばんさくさく描けますね、もう。



ってか今が実際徹夜の途中だから書いてることまとまらないや。

トランスしやすくThe Eccentric Operaとか聴いてるし。

失礼しました、おやすみなさい、おはようございます

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