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紫式子日記

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コメントありがとうございました。

11/3からの「ラ・ヴァレ」(ピンクフロイド好きなもので。前売券購入済)と11/10からの「いのちの食べ方」観ます。夜中にあの辺を歩くのはイヤだけど、やっぱイメージフォーラムは外せませんね。
「雨ニモマケズ」をみじめったらしいと断罪する快楽主義者・澁澤氏、大好きです(^-^)
from すべらない映画

>nicoleさん

「いのちの食べ方」は
「ひなぎく」で予告編を
見たときから
気になっていました!
またTBさせていただくことに
なるかもしれませんね。

「快楽主義~」と並行して
美輪明宏「紫の履歴書」を
読むような私です。
これからもよろしくお願いします。

コメ&TBありがとうございました。

はじめまして。
コメ&TBありがとうございました。

土方巽好きなんですね。
なら、「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」は外せませんね。
60年代の映画ですけど。

80年代の邦画で「信じられないような文化」っていったら、なんでしょうね……「帝都物語」とかでしょうか?
……なんか違うような気もします。

>井猴さん

コメントありがとうございます。

土方巽は、好きというより
「調べないかんな~」
というToDoリストですね。
「奇形人間」見てみます。

80年代カルチャーも、
まだ仮説の段階でして。
政治的背景から
出発したはずの
カウンターカルチャーが
個人的・内面的に
なった曲がり角は
どこなんだろう?
と探したくて、
準備をしている段階です。

こんにちは

ご訪問、コメントありがとうございます。

80年代は、バブルに入る前の能天気かつやる気のない時代だったと思うので(当時のロックなんかみんな腑抜けです)、あんな妙ちくりんな映画が撮られたことは、画期的なことだと思います。

80年代の日本映画というと、まだ角川春樹のおっさんが君臨していたような・・・
気合入らないですよ。

>バラサ☆バラサさん

貴重なご意見ありがとうございます。
ひょっとしたらこの作品は、
70年代の燃えたぎるようなエネルギーの、
最期の大爆発だったかもしれませんね。
80年代のフヌケた雰囲気が、
その後オタク文化につながっていった、
という流れだと思います。

映画『追悼のざわめき』

★公式サイト
追悼のざわめき デジタルリマスター版 - goo 映画

「追悼のざわめき(デジタルリマスター版)」の映画詳細、映画館情報はこちら >>


で、観てきました。

いや、
ひどいわ。
山本直樹ふうに言うと、
しどいわ。

やっちゃいけないってことを、
あらかたやっています。

猟奇殺人、近親姦、人形愛、
輪姦、強姦致死、カニバリズム。


いえ、でもね、
そんな映画今まで
何本も、てほどじゃないけど
何本か見てきたし、
平気だと思っとったのですよ。

でもむりだった……orz

手ブレ活かしまくりの映像で、
酔ったっていうのも
あると思う。
映像うんぬんを除いても、
気持ち悪くなってた。

嘔吐シーンが
「吐いてる人の背後」
じゃなくて、
真正面から
口から将に出たところを
大写しだったりして、
そこで「おえっ」て来た。

鼻歌や、切なくて優しいメロディーが
全編を通してのBGMってのも
たぶん気味悪かった。

変な色気とか……
マネキン人形、
小人症の「夏子」、
美形兄妹の妹の
「らめぇぇぇぇぇ」
ってなりそうなほど
いやらしいふともも……。

会田誠が推薦文を
寄せているんですけど、
確かに彼の作品みたいな感じ。
(ちなみに肩書きは
 「ヘンタイ芸術家」。)

グロいしタブーだしエロいんだけど、
ついつい見入ってしまう感じ。
怖いもの見たさ?
イヤとはいえ
私が書くべきことは、
そんなグロさ云々じゃなく
その先にあるナニカなんだ、
たぶん。

80年代の、
私が生まれたころに
こーいう映画が
生まれていたこと。

60年代全共闘に敗れる
前世代を見ていた世代が
70年代サブカルチャーで
文化面からの転覆を図り、
80年代闘争から逃走へ、
ベルリンの壁は崩れ
ソ連は崩壊し何をも
信じられなくなった時代の、
信じられないような文化。

っていうのの関連性の
裏づけをいまちょっと
研究したいなー
なんて思っとるのですけど、ね。

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Comment6 Comment

コメントありがとうございました。

11/3からの「ラ・ヴァレ」(ピンクフロイド好きなもので。前売券購入済)と11/10からの「いのちの食べ方」観ます。夜中にあの辺を歩くのはイヤだけど、やっぱイメージフォーラムは外せませんね。
「雨ニモマケズ」をみじめったらしいと断罪する快楽主義者・澁澤氏、大好きです(^-^)
from すべらない映画

>nicoleさん

「いのちの食べ方」は
「ひなぎく」で予告編を
見たときから
気になっていました!
またTBさせていただくことに
なるかもしれませんね。

「快楽主義~」と並行して
美輪明宏「紫の履歴書」を
読むような私です。
これからもよろしくお願いします。

コメ&TBありがとうございました。

はじめまして。
コメ&TBありがとうございました。

土方巽好きなんですね。
なら、「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」は外せませんね。
60年代の映画ですけど。

80年代の邦画で「信じられないような文化」っていったら、なんでしょうね……「帝都物語」とかでしょうか?
……なんか違うような気もします。

>井猴さん

コメントありがとうございます。

土方巽は、好きというより
「調べないかんな~」
というToDoリストですね。
「奇形人間」見てみます。

80年代カルチャーも、
まだ仮説の段階でして。
政治的背景から
出発したはずの
カウンターカルチャーが
個人的・内面的に
なった曲がり角は
どこなんだろう?
と探したくて、
準備をしている段階です。

こんにちは

ご訪問、コメントありがとうございます。

80年代は、バブルに入る前の能天気かつやる気のない時代だったと思うので(当時のロックなんかみんな腑抜けです)、あんな妙ちくりんな映画が撮られたことは、画期的なことだと思います。

80年代の日本映画というと、まだ角川春樹のおっさんが君臨していたような・・・
気合入らないですよ。

>バラサ☆バラサさん

貴重なご意見ありがとうございます。
ひょっとしたらこの作品は、
70年代の燃えたぎるようなエネルギーの、
最期の大爆発だったかもしれませんね。
80年代のフヌケた雰囲気が、
その後オタク文化につながっていった、
という流れだと思います。

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