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紫式子日記

メインが耽美系アート・映画・絵画から、文房具・ライフハックに移行しています。だいぶ世俗化しました……。
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『楽園の南』小野塚カホリ


楽園の南
楽園の南




お気づきの方も多いでしょうが、楠本まきとかやまだないととか、あと藤原薫とか岡崎京子とか、フィールヤング系っていうの?

ちょっと一癖ある、「フツーじゃない」系の気が利いた女性まんが家が好きです。

小野塚カホリも然り。

今日の作品は、センキョどうしようか悩みつつ入ったブックオフで発見、立ち読みで読破してしまった一作です。

買ってないよ、金欠だから。。。



(お台場みたいな)埋め立てにより造られた臨海都市の高級マンションに暮らしていた主人公・瀬良は、両親を事故死で喪い、母親の不倫相手であった男性・黒崎と、彼の廃墟のような家に暮らすことになる。

黒崎と暮らし始めたことがきっかけで、瀬良と彼氏の槇野、親友のあやちんらの関係はひずんでいく。

その中で「生」「死」を実感せざるをえない出来事・事件も起こる。

だがそれらを通し、瀬良は正直に感情を吐露するすべを憶えていく。



一気読みしてしまったってことはつまり面白いってことなんだけど。

特にモノローグ……登場人物の心中会話……が上手く使われている作品でしたね。

タイトルにもセンスが窺えますが、小野塚カホリは言語センスが秀逸なのだと改めて気づかされました。

ただ、冷静に登場人物一人一人のプロフィールを整理してみると、ちょっと「ありがち」なストーリーだったかな、というのも思います。

結末も、なんだか無難なところに逃げた感じ。

いぇハッピーエンドは好きなのですけどね。


拍手[0回]



あと余談なんだけど、瀬良の彼氏・槇野……。

小野塚まんがって一作に一人、こういうガタイ良くて色素薄くて、社会的立場そこそこあって、だけど悪い意味でマッチョで、キャパ少ないくせに「オレについてこい!」的な姿勢で、しかもちょっと吹いただけですぐ他の女とヤっちゃう「ち●ぽマン(in『愛い奴』)」タイプ、必ず出てくるよね。

初めての相手に似てて懐かしくなっちゃうんすよ。どうでもいいけど。

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ぱっと見文化的なこと
自己紹介:
なんか王道はずれてるのが好き。
テーマにまとまり無くてすみません。
残念ながらこれが私です。

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