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紫式子日記

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三井家伝来の能装束展




行っちゃった。行ってきちゃった

実は日本橋初上陸w ←おのぼりさんである



江戸末期〜明治初期、能楽のパトロンとなった三井北家の能装束コレクション展です。

歴史的には、能楽などの芸能を庇護するのが大名→財閥という変化の象徴として重要ですし、もちろん文化財産として非常に貴重。

つまりは単純に、観て楽しめるってことです。

ただのお着物とは違って、舞台衣装ですから当然ゴージャスですし、加えて明治時代への変わり目ならではの、モダンな意匠が見受けられます。



↓これとか。



金地の衣装とか、本当に艶やかね!

全面きっらんきっらんしてるの!

「カネかかってる〜」って感じです、本当に。

でも、その「カネ」を文化・芸術に注いだのが、三井家の功績なんですよね。



あと、天女の羽衣(舞衣か……)がいちばん「きれい」って思えたかな……。

透かし編みっていうの? シフォンみたいになってるんですよ。白くて。

舞台で観たら、どんな風になるんだろう〜……。



ちょっと、能とか着物の良し悪しとか観る目を蓄えていたら、もっと楽しめたかもしれないですね!

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