2008/04/17 Category : Books 『頭がよくなるユダヤ人ジョーク集』烏賀陽 正弘 頭がよくなるユダヤ人ジョーク集 (PHP新書 507)(1)この本自体に誤字・わかりにくい書き方がある。 著者・ライター・編集・校閲しっかりしろ!! とツッコミ入れながら読まなきゃいけない本。 ある意味脳トレ。(2)題材は面白い。 ユダヤ人母・ユダヤ人妻の項が 妙に強烈で印象的。 だからフロイトはああなっちまったのか……と。(3)最後が「ジョーク総論」みたいになってて興ざめ。 「日本人はユーモアに慣れてない」って まじめな文体で「ジョーク講座」されて、 イャそんな自己証明いらないから……みたいな。(4)私のお気に入りは「象と反ユダヤ主義」です★ つづきはこちら [0回]PR
2008/04/16 Category : Books 『広告の本』天野祐吉 広告の本いきなりアレなんですが。。。★天野祐吉先生、ステキよね!いゃまじで。NHK-BSの★「日めくりタイムトラベル」なんか観ててもさ、さしはさむ解説が的確で簡潔なの!戦中育ちだからいろいろ知ってて喋れるのに、ぜんぜんしゃしゃったりしないし!!親元帰ってるときしか観れないけどね、BS。っていうか親元帰っててもNHK観てるんだな。土日が多いから大抵大河観てるし。さいしょにお名前を知ったのは読売新聞のコラムでした。肩書きも「コラムニスト」だし、何なさってる方か知ったのは実はごく最近、この『広告の本』読んでからなんですね。広告批評 325号(2008年4月号) (325)( Д) ゚ ゚★創刊者じゃねェェーかッッ!!! つづきはこちら [0回]
2008/04/06 Category : Books 気になる本 頭がよくなるユダヤ人ジョーク集 (PHP新書 507)ユダヤ人論は『日本人とユダヤ人』以外ザセツしっぱなしなんだけど(初歩杉)、これならスッと行けそうだわー。くちのわるいともだちと、ユダヤ人について語らったときのログ。「なんなんだよあいつらは」「無意識とか言い出されたら あとなんにも言えねぇじゃねぇか」「フロイトと、あとマルクスもな!!」「あいつらが通った後じゃ 草も生えやしねぇ!!」この謎が解けるとは思いませんが、少しでも真実に近づけることに期待して。あと余談だけど『モーニング2』2月に出たNo.8買いそびれているのに気づいた。ジーザス!! 創刊号から毎号買ってたのに!!もうすぐNo.9出ちゃうよ!!!あ、なんでユダヤ人の話から『モーニング2』が出てくるかというと、イエスが仏陀と立川でルームシェアしてるというギャグまんが、「聖★おにいさん」が連載されているからです。それだけです。 つづきはこちら [0回]
2008/04/05 Category : Books 「はい、どうぞ。ありがとう」 (tezuka moderno おはなし絵本) tezuka moderno おはなし絵本 はい、どうぞ。ありがとう (tezuka moderno おはなし絵本)中身少し読めます。 → ★「Bonte Shop」内商品ページ★play set productsが手塚作品のキャラをデフォルメした「テヅカモデルノ」シリーズ。「手塚治虫さんのキャラクターは元々可愛いところがある。 その可愛さを最大限に生かそうと思った」ってインタビューを読んだことがありますが、まさにそんな感じ。「萌えの元祖」であることを目で見てわからせてくれるシリーズです。そのテヅカモデルノキャラクターを用いた絵本を、先日先輩のお子さんの誕生日にプレゼントしました。なんだかたいそう喜んでいただいたらしい。というか私もほしい。自分用にも買いたい。これ以外にも数冊あるのですが、あいさつや色の名前をおぼえよう!というもので、対象年齢低めな感じだったのでちょっとでも長く読んでほしくて、こっちにしました。「はい、どうぞ」「ありがとう!」をちゃんと言える子に育ちますようにというのはもちろんタテマエで、萌えの感覚を理解してもらえるようにする作戦だぞ、と。 つづきはこちら [0回]
2008/04/02 Category : Books 『性的人間』大江健三郎 性的人間 (新潮文庫)みんな自意識過剰。みんな中二病。でも、何なのだろう、この慣れ親しんだ負の感情は……。3篇の中篇。どれも、 つづきはこちら [1回]