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紫式子日記

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『メゾン・ド・ヒミコ』


メゾン・ド・ヒミコ





観に行ってきました。渋谷まで。

STAR WARS以外の話題作をリアルタイムで観るのって初めてかもしらん。



『ジョゼと虎と魚たち』の監督&脚本コンビが再タッグ。

そして見事、期待を裏切らない作品に仕上がっていたと思います。

ってかジョゼより好きだよ私は。



自分たち母子を捨て、オカマになった父親・卑弥呼(田中泯)の設立した、ゲイ専門老人ホームで働きはじめる沙織(柴咲コウ)。

彼女と、卑弥呼の若い恋人で、沙織を雇い入れた春彦(オダギリジョー)ら、老人ホームの住人たちとの交流を描いていく、という映画です。



いゃー、よかったですよ

友だち2人と行ったのですが、映画館を出て数分は3人して「よかった!」しか言えない状態でしたからね。



ゲイ、男と女、病、死、といった重めのテーマを扱っているのに、消化不良を全く感じないどころか、しん、とした心地良さに浸れたのは、やはり監督&脚本の妙技なのでしょうか。

丁寧で繊細な物語の描き方に、すごく、愛や優しさを感じる映画でした。

なにげにハッピーエンドなのも嬉しいですね。



これはおすすめ。素直に星5つだな

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『dot the i』


ドット・ジ・アイ
ドット・ジ・アイ



早稲田松竹ってとこは二本立てなので、『SAW』と一緒に観てきました。

似たような「覗き視線介在サスペンス」でしたが、こっちは観終わってスカッ、て。



三角関係に相応しい生臭い展開と小気味のいい結末がたまりません。

『SAW』もそうだけど、大!どんでん返し。

主役陣がラテン美形ってのもいいんだろうな。

カルメン役の女優、高校ん時の恩師に似てた(笑)


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『SAW』


SAW ソウ DTSエディション
SAW ソウ DTSエディション


早稲田松竹で観てました。

映画ってあんま観ないんですけど、1本観ると「いやぁ、映画って本当にいいものですねぇ」モード入って、しばらく映画生活が続くんですよ。



で、この映画……。

あぁ、なんか他人とか人生とかが信じにくくなる映画ですね……。

最後謎が解けて、それに関しては伏線etcの意味もわかりすっきりするんですが、……。



このアンハッピーエンドぶりが……。

後味悪い。



「皆‘生’に感謝しない」とか言われても、この映画観て感謝する気にはあんまりならないなぁ。

作戦なのかなぁ。



何をさておき、「映画ならでは」のことをやってくれてる映画ですよね。

音楽効果とかカメラワークとか。

映画は「ならでは」のことをやっているか否かで評価する人間なので、その観点では◎ですよ。

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STAR WARS?


今朝唐突に観たくなって、行ってまいりました。

今思えばフォースに導かれていたのでしょう



というアレで銀河伝説STAR WARS?、やっとこの目で観てきましたがね。

何を隠そうわたくし、親子2代に渡るSTAR WARS好き。

父も私に血を分けただけのことはあって、ひどいオタクなので、レーザーディスクでエピソード???が揃っておりました。

幼少の頃は1st trilogyが寝物語。

何かあったら父親と「フォースを信じろ!」。

未だにいちばんほしい家具はR2-D2。ロビタよりR2-D2だねっ。




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