2008/09/04 Category : Comics 『バキ特別編SAGA』板垣恵介 バキ特別編SAGA (ヤングチャンピオンコミックス)内容は★「刃牙はじめてのセックス」です。以下、読んだ友人と読ませた私とのメール。 つづきはこちら [0回]PR
2008/08/29 Category : Comics 『そこをなんとか(1)』麻生みこと そこをなんとか 1 (1) (花とゆめCOMICSスペシャル)『メロディ』、高校のころ好きだったんだけど、近年全然チェックしてなかったなー。『大奥』バブルに沸いているという話は聞くけれど。大奥 第3巻 (3) (ジェッツコミックス)なので『GO! ヒロミGO!』が完結していたことも、こんな新連載が始まっていることも知らなかったーよorzGO ヒロミ GO 8 (8) (花とゆめCOMICS)2007年、弁護士就職難時代の幕開け。主人公の楽子は、見事それに巻き込まれ、就職口にあぶれる司法修士生。キャバ嬢時代にお客だった零細事務所の所長「ボス弁」のもとに泣きつく。先輩の居候弁護士(イソ弁)・東海林に鬱陶しがられながらも、就職し、(当たり前だけれど)「ややこしい」法律の現場に立ち会っていく。じんわりと「イイ話」を、うざくなく描けているあたり、やっぱり麻生みことクレバーだと思う。『ヒロミ』はT大生モノだったし、『ことのは』っていう高校生+部活+コトバという縛り多すぎなお題の短編連載もあったんだけど、鮮やかにこなしてたしなぁ。ことのは (花とゆめCOMICS)この人は絵もスッキリしていてきれいだし、セリフ上手いしギャグも面白いのに、題名でソンをしている気がする。余計なお世話ですが。ぽやっとしたキャラの楽子が可愛い。無垢に、キャバ嬢時代に培った計算高さを発揮するところも。そして編集さんの「メガネスーツが見たい」という願望で始まった(?)だけあって、先輩弁護士の東海林がカッコいいいい(・∀・)モノがモノだけに、ネタ出し大変だと思うんですが、がんばって育っていってほしい連載です(´・ω・) [0回]
2008/08/27 Category : Comics 『よつばと!(8)』あずまきよひこ よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)よつばかわぇぇなぁ。。。私的には『バカ姉弟』のが好みなんですが、やはり素直に「ほっこり」できるのは、と言えば『よつばと!』のほうですね。あとあずまきよひこのセリフ回し、コマ運びがいちいち上手い。サクサク読めて、じんわり余韻が残る。上手い。しかし「とーちゃん」はよつばの叱り方、扱い方が上手いよなぁ。どうしてこんなに愛情を持って接せられるんだろう。血もつながってないって設定だよね?ほんとうにこの2人の出会いに何があったんだ。よつばと リボルテック DX 夏休みセットリボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン [0回]
2008/08/26 Category : Comics 『ウルトラバロック・デプログラマー(2)』浅田 寅ヲ ウルトラバロック・デプログラマー 2 (ヤングガンガンコミックス)「楽しんだもん勝ち」という法則があるならば。設定に入り込めたもん勝ち。というわけで私は勝ち組☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノ「洗脳」とか「洗脳を解除する」とか、人間が他人の脳の働きをいじれるっていう世界観です。村上春樹でいうと『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』みたいなノリです。謎の敵に狙われるかんじとかも、近いかも。 原作はいとうせいこう氏の『解体屋外伝』で、恥ずかしながら未読なんですけれども、まんが版を読む限り、「コミックス化するなら浅田寅ヲが いちばん合ってんじゃないかなぁ」という印象。浅田寅ヲはCGですごく緻密な、湾曲したまんがを描く人なんですけど、その「画像演出」と作品世界の設定が、すごく合っていると思う。浅田寅ヲお得意の「ぷち萌え」も健在。ガタイのいい青年たちが主人公なんですけれど、そこかしこに「小ネタ」が仕込んであって、「かわいいv」と思わせてくれるんですよね。2巻は特に、1巻より「はっちゃけ」感があって、萌えポイント山盛りでした(当社比)。個人的にはタイトルに入っている「ウルトラバロック」様式が好きなので、それを反映したキャラクター設定・衣装デザインもツボ。極彩色メキシコ巡礼名古屋リブロでは平積みになっていました。支持者いるってことかなぁ、嬉しい♪ つづきはこちら [0回]
2008/08/24 Category : Comics 『モーニング2 Vol.13 2008年10月2日号』 ★『モーニング2』Official Webいちお2周年記念ってことになってますが、特に何をやってるわけでもないです。やっぱクオリティ下がったよな。。。という印象が今号でもぬぐえない。ぬぐえないというか、唯一(と言っても過言ではない)読む気にさせてくれる★『不思議な少年』がいまいちパッとしなかったんですよねー、今回。バッドエンドだから……ってだけではないと思う。設定とか「秘められた過去」も、アリガチと言ってはアレだけど、アリガチだった。なんかこう、山下和美ならではの「グッとこみあげる」ものが無かった。なにげに最近★『PEEPO CHOO』が楽しみだったりします。作者自身はヒューマンドラマと言っているのですが、登場人物ひとりひとりの描写が鬼畜で酷いです。なんつぅか人間の「イタさ」を描くのがウメーなぁ、と思います。オタクを客観視してしまってる辺り、やっぱ村上隆寄りなのかな。オノナツメはあいかわらず上手いです。★『COPPERS』おもしろくなってきた。この人のクオリティ維持能力はほんとうに舌を巻く。やまだないと★『BEATITUDE』は休載ですた。単行本、発売延期になったしね。(8/23→9/22)さすが講談社の青年マンガ、であり、好作はあることはあるんですが、別にわざわざ毎号買わなくても、コミックス待ちでいっかなー(´・ω・)という気がしてきてしまいました。いったん月刊になった雑誌が隔月刊に戻るのって、難しいのかね。社内事情的な意味で。 [0回]