2009/01/18 Category : Music 『EXIT TRANCE PRESENTS SPEEDアニメトランスCOMPLETE BEST』 EXIT TRANCE PRESENTS SPEEDアニメトランスCOMPLETE BEST通常版こんにちは、オタクでエレクトロアレンジ好きの式子さんですよ。「3,000円しかしないんだったら~」と思ってAmazonで限定版予約したら、『予想以上のご予約をいただきまして在庫不足になりました』とか何とかで取り消された/(^o^)\だからゲトーしたのは割と遅くなっちまいました。いわゆる「ネ申曲」、ひととおり揃っています。アレンジは比較的軽め。あんまり重低音ズンドコ効かせた感じではない。腰据えて聴きこむタイプの楽曲ではないですね、すっごく疲れた帰宅途中の電車の中で大きめの音で聴いてぼーっとアタマ空っぽにする用の音楽、になってます。関係ないですが、割と積極的に他人の音漏れを注意するタイプです。収録曲は以下の通り。 つづきはこちら [0回]PR
2009/01/17 Category : Comics 『理系の人々』よしたに 理系の人々『オタリーマン』があまり合わなかったので苦手意識を持っていたのだけれど、これは面白かった。職種柄このまんがに出てくるような「理系の人々」が身近に多く、私自身も(文系だけど)「理系ぽい」と言われるところはあるのでシンパスィーシンパスィー。自分を客観視できる理系の人と、理系の人に違和感を覚える文系の方、ドーゾ。「お時間のあるときにZEHI」ってかんじっすかね。個人的に「これwwwwwwあるわwwwwwwwwwwwwwww」ってなったのは、P101、#064「理系と誕生日」(´・ω・)www [0回]
2009/01/16 Category : Books 『水曜の朝、午前三時』蓮見圭一 水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)そういや先月アタマくらいに読んだのだけれど、感想書くの忘れてた。文章がすごく上手くて、さらさらスムーズに読み進められた。でもそのスムーズさで、物語の核心たるべき「悲劇」の部分も読み流してしまったため、後から振り返って「ん? あ、あれがそうだったのか……(;´Д`)」と思い至るしまつ。で、なんか作品全体としてインパクト欠けるかんじに。ざんねん。 [0回]
2009/01/15 Category : Comics 『喧嘩商売(13)』木多康昭 喧嘩商売 13 (13) (ヤングマガジンコミックス)目下鬼はまり中のまんが。ギャグの回と格闘(喧嘩)の回とがメリハリつきすぎでそこが長期連載のコツだと思うのだけれど、格闘面で進行していた主人公・十兵衛の《修行》とギャグ面で進行していた妹・萌のねらーたちとの戦いがそれぞれ起承転結の【転】を終えたところ。木多先生ってひとはたぶんすごく小賢しい……というかあたまを使うのが得意な人で、拳法にしてもねらーとの攻防にしても、頭脳戦の要素があって面白いです。それもアレね、ジョジョみたいにブッ飛んだ世界観での頭脳戦じゃなくてw、ちゃんとリアリティある頭脳戦ね。個人的には萌のアグレッシブさ、策士ぷり、まさかのアクションシーン(?)が見れ、大満足です。山田さん派だったけど一気に萌が好きになりました。作中に出てきた「大沢あかねの一発ギャグ」見て=ャ=ャ=ャ=ャ(・∀・)=ャ=ャ=ャ=ャしてた↓ [0回]
2009/01/13 Category : Books 『ハンニバル』トマス・ハリス なんでG-Toolsで「ハンニバル」検索するといちばん上にG線上のアリア100%が出て来るんだよ……。気を取り直して。 映画は順番に駄作になっていくけれど(苦笑)、原作はどんどん冴え渡っていってる感じなんだよなぁ。この作品のスピード感、トマス・ハリスお得意の緩急つけた演出の妙は素晴らしい。レクター博士が自由の身で動き回ってるから、彼の何手も先を見越した理知的な立ち回りが楽しめます。脇役・複線・結末は映画とだいぶ違う。確かに文章だと丁度いいんだけれど、映像化するには膨らみすぎかも。これを2時間のボリュームに収めたリドリー・スコットは頑張ったな~ って感じです。解釈も比較的、的確だったと思う。途中で何かが変わってたら「確かに映画版の終わり方もアリかも」って感じ。っていうか私にしてみたら つづきはこちら [0回]