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紫式子日記

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『EXIT TRANCE PRESENTS SPEEDアニメトランスCOMPLETE BEST』



こんにちは、オタクでエレクトロアレンジ好きの式子さんですよ。

「3,000円しかしないんだったら~」
と思ってAmazonで限定版予約したら、
『予想以上のご予約をいただきまして在庫不足になりました』
とか何とかで取り消された/(^o^)\

だからゲトーしたのは割と遅くなっちまいました。



いわゆる「ネ申曲」、ひととおり揃っています。

アレンジは比較的軽め。
あんまり重低音ズンドコ効かせた感じではない。

腰据えて聴きこむタイプの楽曲ではないですね、
すっごく疲れた帰宅途中の電車の中で大きめの音で聴いて
ぼーっとアタマ空っぽにする用の音楽、になってます。


関係ないですが、割と積極的に他人の音漏れを注意するタイプです。



収録曲は以下の通り。

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『理系の人々』よしたに



『オタリーマン』があまり合わなかったので
苦手意識を持っていたのだけれど、これは面白かった。

職種柄このまんがに出てくるような「理系の人々」が身近に多く、
私自身も(文系だけど)「理系ぽい」と言われるところはあるので
シンパスィーシンパスィー。

自分を客観視できる理系の人と、理系の人に違和感を覚える文系の方、ドーゾ。
「お時間のあるときにZEHI」ってかんじっすかね。



個人的に「これwwwwwwあるわwwwwwwwwwwwwwww」
ってなったのは、P101、#064「理系と誕生日」(´・ω・)www

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『水曜の朝、午前三時』蓮見圭一



そういや先月アタマくらいに読んだのだけれど、感想書くの忘れてた。

文章がすごく上手くて、さらさらスムーズに読み進められた。
でもそのスムーズさで、物語の核心たるべき「悲劇」の部分も
読み流してしまったため、後から振り返って
「ん? あ、あれがそうだったのか……(;´Д`)」
と思い至るしまつ。

で、なんか作品全体としてインパクト欠けるかんじに。ざんねん。

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『喧嘩商売(13)』木多康昭



目下鬼はまり中のまんが。

ギャグの回と格闘(喧嘩)の回とがメリハリつきすぎで
そこが長期連載のコツだと思うのだけれど、
格闘面で進行していた主人公・十兵衛の《修行》と
ギャグ面で進行していた妹・萌のねらーたちとの戦いが
それぞれ起承転結の【転】を終えたところ。



木多先生ってひとはたぶんすごく小賢しい……というか
あたまを使うのが得意な人で、拳法にしても
ねらーとの攻防にしても、頭脳戦の要素があって面白いです。
それもアレね、ジョジョみたいにブッ飛んだ世界観での
頭脳戦じゃなくてw、ちゃんとリアリティある頭脳戦ね。

個人的には萌のアグレッシブさ、策士ぷり、まさかの
アクションシーン(?)が見れ、大満足です。
山田さん派だったけど一気に萌が好きになりました。



作中に出てきた「大沢あかねの一発ギャグ」見て
=ャ=ャ=ャ=ャ(・∀・)=ャ=ャ=ャ=ャしてた↓

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『ハンニバル』トマス・ハリス

なんでG-Toolsで「ハンニバル」検索するといちばん上に
G線上のアリア100%
G線上のアリア100%
が出て来るんだよ……。



気を取り直して。

ハンニバル〈上〉 (新潮文庫) ハンニバル〈下〉 (新潮文庫)


映画は順番に駄作になっていくけれど(苦笑)、
原作はどんどん冴え渡っていってる感じなんだよなぁ。

この作品のスピード感、トマス・ハリスお得意の
緩急つけた演出の妙は素晴らしい。
レクター博士が自由の身で動き回ってるから、
彼の何手も先を見越した理知的な立ち回りが楽しめます。



脇役・複線・結末は映画とだいぶ違う。
確かに文章だと丁度いいんだけれど、映像化するには膨らみすぎかも。
これを2時間のボリュームに収めたリドリー・スコットは頑張ったな~ って感じです。
解釈も比較的、的確だったと思う。
途中で何かが変わってたら「確かに映画版の終わり方もアリかも」って感じ。

っていうか私にしてみたら

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