2009/08/30 Category : Stationery 2010年の手帳のことを考えている 年々早まってますよね、手帳商戦。8月アタマにハンズ行ったら、もう並んでました。気のせいじゃない、と思う。去年★こんなこと書いてるし。はてさて、来年もまた★Mark'sのアポイントメント・プランナー・リミテッドを使おうと思ってはいるのですが、カバーがどれもいまいちね……。 ○ヴィヴァーチェ・ジッパー 物を入れられるから便利そうだけど、 スケルトンなのでいろいろ入れすぎてると見栄え悪そう。 あと見られたくないものだってある、たぶん。 ○メタルカラー・マグネット マグネットなので重い。 ○フィオカルディ 物を挟む機能がないのは、やはり不便でした。 ○クロコ いろいろ挟むためのポケットが付いていて間違いなく便利。 でもクロコ調って! ビッチくせぇ! てかセンスねぇ!! 「インな女性にオススメの、攻めるクロコタイプ」って何!!★2008年の「プルミエ」みたいなのをまた出してくれればいいのに……。上品だけど実はビニールカバー⇒物が挟める。まぁたぶん「クロコ」を使うことになるかな、と思います。店頭でいろいろ見比べてみて、最終的に決めるけど。あと手帳の使い方!去年★使ってないページを使うみたいな目標を立ててたのに、全然実践できてねぇ!!代わりに、去年より色々ウィークリーページに書くようになったんですよ……。毎日「その時間に何をやったか」だけじゃなくて、「何を食べたか」「何を着たか」まで書いてある。あの……忘れっぽくなったから、カブり防止にね……。でも、ヒマなときに見返すと、「あーそういやこの週こんなもん作ってたなー」とか「この週こういうカッコばっかだなー」とか思い返すネタになって、おもしろいです。あと今「なぜか」連日ムダとしか思えない残業をしているので、その原因を解明すべく30分単位で「何をしてたか」を記録中。とりあえず、午前なら1hで済む作業も17時過ぎると2.5hくらい掛かるっていうことがわかりはじめた……。原状改善に、一役買ってくれるといいのですけどね。 [0回]PR
2009/08/29 Category : Books またそーやって余計なロマンスを ~『天使と悪魔』→『デセプション・ポイント』ダン・ブラウン~ これと『天使と悪魔』を立て続けに読んだのだけれど。 アメリカの人ってほんとにああいうどーでもいいラブロマンス・ハッピーーエンドが好きなんですか?(´・ω・)『天使と悪魔』でら面白かったのに最後がアレで萎えた『プライドと偏見』のアメリカ版エンディングを見たときのげんにょりがフラッシュバックしたくちの悪い友だちが「アメリカ人あたま悪いからああやって具体的に描かないと そういう関係になったってわからないんだよー」とか言ってたけどね★作品自体は、宗教学的・美術学的要素がなかったし、初期作ってこともあってか『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』みたいに引き込まれてイッキ読み、ってことはなかったです。ふつうにじゅうぶん面白かったですけどね、豆知識多いし [0回]
2009/08/28 Category : Comics いつも隣に在った狂気 ~山岸涼子『天人唐草』『夜叉御前』~ 私も大概なんだけど、これを貸してくれた友人(♀)はさらに「保守的な」価値観の中で育てられていて、表題作『天人唐草』の、抑圧されついにプッツンしてしまう主人公は、お互いあながち他人事ではない。「我々にこのバッドエンドが訪れなくてヨカタ」的なメールをしたら「式ちゃんからそういう感想が出るとは。 てっきりジェンダー方面で来るかと思うた」的な返信が来た。とはいえジェンダーの話は個人の話なんだけどな。どうも「ジェンダー」という言葉には「ワガママをあたかも当然の権利のように主張する」みたいな響きが乗っかちゃってる気がして、ダイレクトに「ジェンダー」を押し出して主人公の父親を批判しても却ってタチの悪いわるぐちになってしまう気がしたんだよな。あとそれによって作品の本質から視線が逸れてしまう気もした。やれやれ、なんて不便な言葉の持ち合わせしかないんだあとうちの家系(特に母方)はアブなげな人が多いので、「狂気」の見本市みたいなこの2冊はどれも他人事ならず「読まされて」しまう話ばかりでした。べつに私に限った話でないと思うけど。 [2回]
2009/08/27 Category : Books リア充になりきれない女たち ~『働きマン』松方弘子のMake It Beauty!~ 『働きマン』松方弘子のMake It Beauty! (KCデラックス)だいぶ前の本ですが、ブクオフで安く出ていたのでご購入。安モヨ信者の友達に「こんなものを読んでるとリア充みたいで恥ずかしい」と言ったら「大丈夫、あれは実用書に見せかけた働きマンのムックだから★」と明るくフォローされました。そして実際そのとおりだなと思いました。そういや安野モヨコ自体がそういう人だしな。ちなみにその友達はオタ出身・元バンギャ、元カレの好みでCanCam系になろうと努力したもののいまいちしっくり来ないまま彼とは別れたという経緯の持ち主です。『Healthy』も買ったけどどうせ似たようなもんだろうな「働きマン」松方弘子のMake It Healthy! (KCデラックス)私は立ち読みすらしてないけど、前述の友達は買ってたprints (プリンツ) 21 2009年秋号 特集・安野モヨコ [雑誌] [0回]
2009/06/14 Category : Plays 平野あかね&フ透明少年パフォーマンス@クリエーターズマーケット( 於なごやポートメッセ) ★フ透明少年OfficialWebsiteフ透明少年さんは、名古屋を中心に活動するパフォーマンスユニット。昨日・今日となごやポートメッセで開かれた「クリエーターズマーケット」に招待団体として出演なさるとのことで、観に行きました。観客の目の前でメイク中。平野あかねさん製作の、ビニールひもを利用したセット。私が見たときも製作中で、どんどん拡がっていったらしいです。最終17時からの回では、これの解体パフォーマンスもやったそうです。さぞかし迫力だったろーなー。予定の13時より少し早く、静かに音が奏でられはじめて、パフォーマンス開始。 つづきはこちら [1回]