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紫式子日記

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2010年の手帳のことを考えている

年々早まってますよね、手帳商戦。
8月アタマにハンズ行ったら、もう並んでました。
気のせいじゃない、と思う。
去年★こんなこと書いてるし。

はてさて、来年もまた★Mark'sの
アポイントメント・プランナー・リミテッド

使おうと思ってはいるのですが、

カバーがどれもいまいちね……。

 ○ヴィヴァーチェ・ジッパー
  物を入れられるから便利そうだけど、
  スケルトンなのでいろいろ入れすぎてると見栄え悪そう。
  あと見られたくないものだってある、たぶん。

 ○メタルカラー・マグネット
  マグネットなので重い。

 ○フィオカルディ
  物を挟む機能がないのは、やはり不便でした。

 ○クロコ
  いろいろ挟むためのポケットが付いていて間違いなく便利。
  
  でもクロコ調って! ビッチくせぇ! てかセンスねぇ!!
  「インな女性にオススメの、攻めるクロコタイプ」って何!!

2008年の「プルミエ」みたいなのを
また出してくれればいいのに……。
上品だけど実はビニールカバー⇒物が挟める。

まぁたぶん「クロコ」を使うことになるかな、と思います。
店頭でいろいろ見比べてみて、最終的に決めるけど。



あと手帳の使い方!
去年★使ってないページを使うみたいな目標を
立ててたのに、全然実践できてねぇ!!

代わりに、去年より色々ウィークリーページに
書くようになったんですよ……。
毎日「その時間に何をやったか」だけじゃなくて、
「何を食べたか」「何を着たか」まで書いてある。
あの……忘れっぽくなったから、カブり防止にね……。

でも、ヒマなときに見返すと、
「あーそういやこの週こんなもん作ってたなー」
とか
「この週こういうカッコばっかだなー」
とか思い返すネタになって、おもしろいです。

あと今「なぜか」連日ムダとしか思えない残業をしているので、
その原因を解明すべく30分単位で「何をしてたか」を記録中。
とりあえず、午前なら1hで済む作業も17時過ぎると2.5hくらい
掛かるっていうことがわかりはじめた……。

原状改善に、一役買ってくれるといいのですけどね。

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またそーやって余計なロマンスを ~『天使と悪魔』→『デセプション・ポイント』ダン・ブラウン~

デセプション・ポイント〈上〉 (角川文庫) デセプション・ポイント〈下〉 (角川文庫)


これと『天使と悪魔』を立て続けに読んだのだけれど。

天使と悪魔 (上) (角川文庫) 天使と悪魔 (中) (角川文庫) 天使と悪魔 (下) (角川文庫)


アメリカの人ってほんとにああいうどーでもいい
ラブロマンス・ハッピーーエンドが好きなんですか?(´・ω・)

『天使と悪魔』でら面白かったのに最後がアレで萎えた
『プライドと偏見』のアメリカ版エンディングを
見たときのげんにょりがフラッシュバックした

くちの悪い友だちが
「アメリカ人あたま悪いからああやって具体的に描かないと
 そういう関係になったってわからないんだよー」
とか言ってたけどね★



作品自体は、宗教学的・美術学的要素がなかったし、
初期作ってこともあってか
『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』みたいに
引き込まれてイッキ読み、ってことはなかったです。
ふつうにじゅうぶん面白かったですけどね、豆知識多いし

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いつも隣に在った狂気 ~山岸涼子『天人唐草』『夜叉御前』~

天人唐草―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版) 夜叉御前―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版)


私も大概なんだけど、これを貸してくれた友人(♀)は
さらに「保守的な」価値観の中で育てられていて、
表題作『天人唐草』の、抑圧されついにプッツンしてしまう
主人公は、お互いあながち他人事ではない。

「我々にこのバッドエンドが訪れなくてヨカタ」的なメールをしたら
「式ちゃんからそういう感想が出るとは。
 てっきりジェンダー方面で来るかと思うた」的な返信が来た。
とはいえジェンダーの話は個人の話なんだけどな。

どうも「ジェンダー」という言葉には
「ワガママをあたかも当然の権利のように主張する」
みたいな響きが乗っかちゃってる気がして、ダイレクトに
「ジェンダー」を押し出して主人公の父親を批判しても
却ってタチの悪いわるぐちになってしまう気がしたんだよな。
あとそれによって作品の本質から視線が逸れてしまう気もした。
やれやれ、なんて不便な言葉の持ち合わせしかないんだ

あとうちの家系(特に母方)はアブなげな人が多いので、
「狂気」の見本市みたいなこの2冊はどれも
他人事ならず「読まされて」しまう話ばかりでした。
べつに私に限った話でないと思うけど。

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リア充になりきれない女たち ~『働きマン』松方弘子のMake It Beauty!~



だいぶ前の本ですが、ブクオフで安く出ていたのでご購入。
安モヨ信者の友達に
「こんなものを読んでるとリア充みたいで恥ずかしい」
と言ったら
「大丈夫、あれは実用書に見せかけた働きマンのムックだから★」
と明るくフォローされました。
そして実際そのとおりだなと思いました。
そういや安野モヨコ自体がそういう人だしな。

ちなみにその友達はオタ出身・元バンギャ、
元カレの好みでCanCam系になろうと努力したものの
いまいちしっくり来ないまま彼とは別れたという
経緯の持ち主です。

『Healthy』も買ったけどどうせ似たようなもんだろうな
「働きマン」松方弘子のMake It Healthy! (KCデラックス)
「働きマン」松方弘子のMake It Healthy! (KCデラックス)

私は立ち読みすらしてないけど、前述の友達は買ってた
prints (プリンツ) 21 2009年秋号 特集・安野モヨコ [雑誌]
prints (プリンツ) 21 2009年秋号 特集・安野モヨコ [雑誌]

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平野あかね&フ透明少年パフォーマンス@クリエーターズマーケット( 於なごやポートメッセ)

フ透明少年OfficialWebsite

フ透明少年さんは、名古屋を中心に活動するパフォーマンスユニット。
昨日・今日となごやポートメッセで開かれた
「クリエーターズマーケット」に招待団体として
出演なさるとのことで、観に行きました。

観客の目の前でメイク中。


平野あかねさん製作の、ビニールひもを利用したセット。
私が見たときも製作中で、どんどん拡がっていったらしいです。

最終17時からの回では、これの解体パフォーマンスもやったそうです。
さぞかし迫力だったろーなー。

予定の13時より少し早く、静かに音が
奏でられはじめて、パフォーマンス開始。

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