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紫式子日記

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カバラ数秘術


カバラ数秘術ってご存知ですか。

私も某後輩から教えてもらったんですけどね。

西洋式姓名判断(だからアルファベット)と、生年月日の合同占いみたいなやつなんですが。

何度も申し上げている通り、占いは信じないのに当たります。

素直に生きてきた結果かしらん。

しかも今回のコレ、他のより当たってるよ、たぶん。

厭な話です。気味が良くないです。



ちなみに結果↓




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からだにしひがし


ハイクブログをじっくりご覧になっている方はご存知だろうが、この間初めて本物の刺青というものを見た。

所謂西洋式のタトゥーではない。

背中全面をキャンバスにした「和彫」である。

これがまた綺麗で、日本伝統の美はここにも、と感じいっていたのだが。



和彫・洋彫と言ったが、現在日本において洋彫と和彫は技法を折衷しており、その点において分類するのは難しいという。

とりあえずここでは描かれるモチーフ・規模が、「彫り物」の和洋を分けると考えてほしい。



さてそれで意識するようになったのだが、和彫は前述したように背中(人によっては腹部・胸部)のかなり広い面積を用いて、云わばひとつの「絵画」を描く。

本当に掛け軸みたいなんである。


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『東京タワー』リリー・フランキー


東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~




私が師匠と呼ぶ人間は3人いる。

1人は毎度お馴染みのバイト先の先輩で、もう1人はサークルの先輩。

そしてもう1人がリリー・フランキーだ。



この本はリリー・フランキー初の長編であり、かつ自伝である。

「ボク」の最古の記憶から、最愛の母=リリー・ママンキーの死を経、現在に至るまでが切々と綴られている。

「野球部のシゴキ」「白タキシード」など、リリーファンにはお馴染みの諸エピソードが、線と線で結ばれる。

ただし、『誰も知らない名言集』で扱われていたときのようなギャグ性は、今回は姿を見せていない。



未だかつてこんなに切なさに溢れた「リリー・フランキー」もなかったろう。

しかしそれを「シケている」と切り捨てるのは、少なくとも私には無理だ。

私はここに、「師匠」も「かまってほしがり」も超えた、1人の「人物」としてのリリー・フランキーの愛やら情やらといったものを見てしまった。

最後の10ページ、私は涙ぐんでいた。

最早「師匠」でなく、1人の「人間」としてのリリー・フランキーに情を抱き、親しみを感じるようになっていた。



半生を綴っているだけにボリュームはあるが、そこは流石の言語センスで読みやすくしてくれてある。

周囲にレポート執筆中の同学たちがいるファミレスにて、3時間で読破。



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『働きマン?』安野モヨコ


働きマン 2 (2)
働きマン 2 (2)




HMV行ったら出てたんで買ってきました〜

あそこ、本買ってもポイント付くんだね。



さて『働きマン』第2巻。

相変わらずアツいです

今回は編集室の外の人たちへのfocus-inが多かったような……。

「みんなどこかで闘ってる」感が出てる巻でしたね。



印象的だったのは、少数派かもしれないけど、「面接マン」。

いゃだってさ、リクナビ登録したばっかだし。

あと、成田デスクも然ることながら、伊吹さんも好みで ←……。

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『死ぬかと思ったH』田中圭一


死ぬかと思ったH
475721121X田中 圭一

おすすめ平均
starsピースじゃねーよ!!

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飽かず見まほしきはシモネタなりけり。

さりとてこれはいみじくおぞましくなむある。

どうも。豊島区指定天然危険物、村崎式子です。

『神罰』でその名を轟かせた、絵は手塚治虫・ネタは告訴モノの漫画家、田中圭一と、『死ぬかと思った』シリーズとの甘美なコラボレーション。

見てるこっちが死にたくなるほど痛ましい、けれど微笑ましいシモシチュエーションの数々。

っていうかこれを買っちゃったことに死にたくなるけどね!orz

「あぁ、みんないろいろバカなことやってるんだなー……」っていう達観のお手伝いにもなるかと思います。

ただ、投稿を基にしてるからか、『神罰』ほどのインパクトはないけどねん。



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