2005/03/06 Category : Travels 旅行記5・ミュゼに行く ミュゼミュゼミュゼーっ。ってのはつまり美術館のことですね。ルーヴル、オルセー、ポンピドゥーは言わずもがな、ミュゼありすぎです、パリ。 いや東京にも多いけどね。やはりヨーロッパ絵画を本土で観るというのには格別のものがあります。今のところ行っているミュゼは5つ。1.ギュスターヴ・モロー美術館前もここで「行きたい」って書いた気がするけど、真っ先に行ってきました。元アトリエを改装した、こぢんまりしたミュゼ。「ここでモローは暮らしてたんだ〜」と、感慨にふけってきました。絵もすごいよ。実物、観ててゾワゾワしました。2.ピカソ美術館「えっ、まだあるの」ってくらい充実、延々ピカソピカソピカソ!初期の迷っているような作品から、晩年ののびのびした作品まで。マリー=テレーズをモデルにした作品を集めている部屋では、優しい愛が溢れているようで、思わず涙が出ました。3.ルーヴル美術館むしろここに最初に行けよ、みたいな定番美術館。モナリザ観たよ!アングル観たよ!ニケいたよ!ってか広すぎ!!!2回行けばモトが取れる年パスを作ってしまったので、もう1、2回行きます。4.エロティズム美術館エロスの徒として、聖地巡礼みたいな気分で行ってきました。古今東西、アステカの祭事道具〜現代ヨーロッパのエロマンガまで、セックスを描写した物品が豊富に取り揃えられております。なんかね、「あぁ、みんなするのね(サ行変格活用)」って感じ。あと、最初、周りと同じオトナのオモチャ屋だと思って通り過ぎた。そんなミュゼ。5.オルセー美術館ルノワール、マネ、セザンヌ、モネ、ドガ、ロダン、……。好きな画家はこっちのが多い。でも食いたりない感じ。やっぱルーヴルか。。。3日間で5ヶ所。カルト・ミュゼ(ぐるっとパスのパリ版)のが得だったぢゃん……。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword