2008/07/12 Category : Travels 喫茶マウンテン おなじみ、魔都の胃袋担当。★オフィシャルページよりも詳しいファンページもたくさんあるので、私が今さらどうこう言うまでもありません。ですが、私は残しておきたいのです。ある女の伝説を。。。場所はすごくわかりづらい、山の中です。最寄り駅は名古屋市営地下鉄名城線 八事日赤駅。そこから先の道はぐぐるか★『名古屋地図本』見てください。 昨年リニューアルしたばかりの建物は、ちょっと作り物くささが目立つ山小屋ふう。さて、オーダーです。「クリーム」「スープスパ」などのカテゴリに混じって、「甘口」ってのがありますね。何かがおかしいですね。友人Rは"鉄板"「甘口抹茶小倉スパ」を、私はまだマトモっぽく見えた「大人のお子様ランチ」を頼みました。 土曜の昼で、混みあう店内。待ち時間はちょっと長めでした。厨房のおばちゃんがけっこう美人で、土屋アンナの老後はあんな感じかなぁとか思っていたら、来た。 ((( ;゚Д゚)))あの、わかりにくい画像なんですけど、デカいんですよ。皿の直径が30cmとかかな?;横の白いのがスプーンなんで、比較してほしいんですけど。食べ始めます……。「大人の~」は、おそらくピラフのつもりなんですが、率直に表現して油ごはん。もうしわけ程度にグリーンピースと玉ねぎは入っているんですが、グリーンピースがほんとうに数えるほど。しかも、玉ねぎがデカいんだ、櫛切りで。私はもともと食が細い上に、空調の悪い店内で厨房からあふれる油のにおいや他の客の汗臭さに気分が悪くなり、3合目くらいで「遭難」しました。一方、友人R。食べはじめの表情。余裕の笑顔!!曰く、「あんみつみたいな感じ。」私もひとくち頂きましたが、たしかにあんこを使ったデザートの味です。しかし3割ほど行ったころ。「ごめん、式ちゃん、それもらっていいかな」と私の炒めメシを要望するR。どうも、あまりの甘みにあてられて、しょっぱいものを食べないとツラくなってきたようです。皿のふちに塩を盛り、舐めながら食べ進めるR。だんだん炒めメシのが彼女のメインになってきました。「これは美味しいよ!」と言いながら、私の食べ残しをたいらげていきます。抹茶小倉スパを7割ほど食べたところで、目元をおさえ、うなだれるR。発した言葉は「もったいない……」でした。いや、7割食べてればじゅうぶんだから。。。それでも、と意地を出すR。ヤツは、やりやがりました。「大人のお子様ランチ」登頂!!念のために言っておきます。24歳、女子です。体型は、ギリシャ・ローマの美意識を具現化したかんじです。顔はかわいいです。席を立つ間際まで、テーブルの抹茶小倉スパを見ながら「もったいない……」をくりかえすR。次なる目的地に向かう道すがらでも、「私はあれを不味いとは言いたくない。 『口に合わなかった』だけなんだ」と熱弁するR。彼女とは知り合って6年目ですが、今更ながら「格のちがい」を見せつけられました。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword