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紫式子日記

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かばんが軽くなった話とか文学フリマとかサブカルチャ~な映像イベントのことやなんか。

とりとめなくここ数ヶ月のことを書きます。
まずはかばんが軽くなった話から。


■かばんが軽くなりました
かばんは絶対A4サイズ、物が入れば入るほど良い、
という思想で社会人生活3年半やってきたのですが、
先日病気をしまして(急性肺炎でした)、
あまり身体に負担を掛けたくないなぁという方に
考え方がシフトするに至りました。

まぁやっぱり重いかばんは肩に食い込んで
通勤時全身の負担になっているなぁというのは
気づいていたんですよね特に水筒・弁当持参時。

そこで病み上がってからこっち、
B5サイズがぎりぎり入るか入らないかくらいの大きさで
マチも薄い、若い女の子がお出かけに使う用に
作られたようなかばんで通勤しています。
大須という、原宿と秋葉原と上野と浅草を足して
10で割ったような名古屋のサブカルチャ~エリアにて
2,980円で買ったやつです。

中身も1/3くらいに減らしましたたぶん。
持ち歩くものって意外と少なくても大丈夫。
荷物が多すぎるのは強迫観念的な傾向なのでは、
という考えが強まった。

これが大変らくちんで、通勤のゆううつが
ちょぴっとですが軽くなるようになりました。
もちろんサブバッグ持参が前提ですが、
荷物を分散することで肩がだいぶ楽になるのは
実際やってみるとすごい発見だった。



■また文字を読まなくなりました
上記、かばんを軽くしたことの弊害なのですが、
また本を持ち歩かなくなりました。
電車内でずっとiPhoneのゲームばっかやってます。
やばいやばい、もっとばかになってしまう。

今日は『TV Bros.』というTV番組表も載っている
サブカル雑誌を買ったので、久しぶりに
電車で活字を読むことができました。
うわぁこの文章すごくばかっぽい。

ジャーナリスト・津田大介さんと
ロンブー淳さんの対談が載っています。
TVというメディアの未来とかについて。
わたしTVあんまり好きじゃないから
TVについてそこまで深く考えたことなかったんだけど、
それでもすっげー面白い! とあたますっきりした
気分になりました。各位も買いましょう。

せっかくなので津田さんのメルマガ購読しようそうしよう。
きほんてきに意志のよわいにんげんなので書かないとやりません
(書けばやる確率がぐっと上がります)。なので書いときましょう



■ブログって何書けばいいんだろうか会議
ご存知のとおり無精なにんげんなので、
ご覧のとおり更新もとどこおっているのだが、
どうなのだろう、題名=日付とかにして
ひびのちょこまかとしたことなんかも
書いた方がいいのだろうか。

しかしそれはコンテンツ的価値があるのだろうか
(あるいは付与できるのだろうか)。
だいいち今さらそんな方針転換をして
「既存読者」に嫌がられないのだろうか。
等々考えるのも面倒くさく、結局いろいろ書かない。

たぶんこのブログの「既存読者」って
美術展とか本とか映画とかのレヴューを
期待してくれていたはずで、
こんな日々の瑣末なことをチンタラ書かれても
「なんかもう紫式子日記RSS購読解除しよっかな~」
みたいな、そんな感じになる気がする。

というかアクセス解析しても、過去の記事
(主に青目黒・ロクロイチ先生かんけいです)
読みに来てる人が大半だからな。

まぁア~カイヴとしてまだ価値があるのだということに
とりあえずして、低空飛行継続しよっか、な。

ほんとうはね、手帳とか文房具とか
使ってみて良かったら感想書こうと思ってるんだけど
使い慣れて具合がわかった頃にはもう熱が冷めちゃってるのよね。
アレか、「使い始めたよ!」と
「しばらく使ってみたけど~~だったよ!」の記事を
セットで書くよう決め事にすればいいのか。
しかしそういうのしんどいんだよなぁ……。
基本行動理念=しんどい。



■11/3、文学フリマでレシピ本を出します【カ-23】
文学フリマ - 文学フリマ公式サイト-お知らせ

友人とやっている料理ブログ↓を書籍化して売ります。
作ってあげない、非モテごはん ~鰊パイ互助会活動日誌~

収録しているのはブログの過去ログですが、
『レシピの書き方』みたいな本読みながら、
かなり書き換えました。読みやすく
わかりやすく作りやすくなっていると思います。

文学フリマでレシピ本というのもアレですが、
レシピという表現方法をとった思想書なので
だいじょうぶだと言い張ります。

ブース番号はカ-23、「カニさん」とお憶えください。
当日わたしおりませんが、寄せ書き用のメモ帳を置いておくので
「しきこ来いやゴルァ」みたいな一筆書いていってくださると
わたしのこころがあたたまります。よしなに。

自分とこ以外では、奇刊クリルタイ様の新刊
『Sex and the KHURILTAI』本誌のどっかと
ふろくの「せいへきかるた」に噛ませていただいてます。
しきこさんの登場箇所はどこか?
しきこさんの書いたかるたはどれか? 買って当てましょう。
奇刊クリルタイ

しかし編集作業もブログ更新もめっきり相方に
任せっきりでこころがいたい。ごめんよありがとう@相方



■名古屋でサブカルチャ~な映像イベントあるよ
週末↓行きます。
鶴舞ファンタスマゴリア ~第1回名古屋野外アンデパンダン映画祭~

何度かこのブログでも紹介してる『アリスが落ちた穴の中』上映あります。
監督おんみずからもいらっしゃいます。
監督は楠本まきのまんがに出てきそうなゴッスい見た目ですが、
たいへん無邪気で天真爛漫なかわいらしい方なので、お近づきになりましょう。

しかし夜8時まで屋外か……。ぬくいかっこしていこう……。



最後のほう見事に告知になってしまった。
しかし告知できる何らかの活動があるというのは
よいことだなぁとなんとなく思う。

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