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紫式子日記

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アニメ『TIGER&BUNNY』最終回上映イベント行ってきました。

Twitter見てくださってる各位はもうええわってくらいご存知かと思いますが、
春から『TIGER&BUNNY』というアニメに鬼ハマりしておりました。

どのくらいハマったかっていうと、そのアニメに登場する
料理を再現したレシピ本を出しちゃうくらいハマってました。
売ってます↓
【鰊パイ互助会】作って食べたい、ヒーローごはん。 - リブレット DL




このアニメ、少々放送媒体が特殊だったんです。
ふつうにTV(MBS)でもやっていたんですが、TV放送と同時に
ustreamでインターネット配信もしていまして、
MBS放送地域以外でもリアルタイムに視聴することができたんですね。

で、瞬間瞬間にアニメの中で起こった出来事、
話されたセリフ等についてTwitterに書き込み、
日本や世界のどこかで同時に観ている他の人と
感想や感動や妄想を分かち合っていた訳です。

その『TIGER&BUNNY』が、昨夜最終回を迎えました。
それにあたり、いつもはPCのちっちゃい画面で
Twitter立ちあげながら観てる皆だけど、
せっかくの最終回だし大画面で皆で楽しまない??
ということで、公式が企画してくれましたのが
TIGER&BUNNY 最終回上映会イベント
「TIGER&BUNNY~ありがとう!そして、ありがとう!!~」

全国44ヶ所の映画館で、最終回と
スペシャルプログラムを上映するというものでした。

チケット即完売の会場もあり、名古屋109シネマズもそのひとつだったのですが、
幸いにしてわたくし先着にすべりこみまして、参加することができました。

その模様やら、思ったことなどを、書き付け。ネタバレはしてない。ハズ。
男女比率はですね、女性95%、男性5%といった印象。
男性そこまで少なくなかったかな、でも圧倒的に女性が多かった。
コスプレイヤーさんも3人連れの人たちが1組だけいましたが、1組だけ。



アニメ上映の合間に、本会場の新宿バルト9で行われている
インタビューの様子が中継されていました。

こっちには映像流されてるだけなので届かないんですが、
出演者さんの入退場時とか、進行中企画の発表とかのたびに
拍手湧いてました。最初遠慮がちだったけど次第に皆堂々と
するようになって、皆が皆で「気分を出す」のに協力してた感じ。

この「賑やかさ」は会場によって違ったみたいです。
名古屋は賑やかな方だったんじゃないかな。名古屋だし←



24:00から主人公・鏑木虎徹役の声優、平田広明さんと
ユーリ・ペトロフ役の遊佐浩二さんのインタビュー。
飛び入りゲストに、キース・グッドマン役の井上剛さん。
司会進行はエグゼクティブプロデューサーの尾崎雅之さん。
各声優さんそれぞれの思い入れのある回などが話題。

高知でのお仕事で新宿に来られなかった、
虎徹の相棒・バーナビー役の森田成一さんからも
生中継メッセージが。
おなじみのウザ可愛キャラを発揮してらっしゃいました。



24:30からBS11での再放送に合わせ、各会場でも先週の第24話を上映。
ロック・バイソンといういじられ役のキャラがしゃべるたびに
会場に笑いが起きました。たぶん皆、毎週このアニメ観てたけど
「皆で笑いながら観る」ってのは初めてだったんじゃなかろうか。



第24話終了後、最終話放送の間にさとう監督・脚本の西田さん・
キャラデザの桂正和先生・サンライズの田村プロデューサー、
バンダイビジュアルの松井プロデューサーのインタビュー。
企画段階でのこぼれ話等、貴重な話が聞けました。

主人公の名前は当初「バスティー」を予定していたが、
松井プロデューサーが検索したら英語圏で「巨乳ちゃん」という
意味があることがわかり、変更になったというエピソードと、
海外にも数時間差で字幕付きで配信されているが、
虎徹が相方のバーナビーを呼ぶ「バニー」「バニーちゃん」は
「Bunny」と「Little Bunny」で区別されているというエピソードが
印象的でした。

そうそう、イワンという美少年のキャラクターがいるのですが、
彼をイケメンにするよう桂先生にオーダーしたのは
バンダイビジュアルの松井プロデューサーだったそう。
当初イワンメインのエピソードは計画されてなかったのですが、
桂先生から上がってきたデザインがあまりにも美形だったため、
メインエピソードを付け加えたなんてこともあったとかで、
折紙(イワン)クラスタはバンダイビジュアルの方角に足を向けて寝ないように。



26:00からいよいよ最終回・25話です!

この上映時間だけ、いつもと同じように
Twitteやっていいよ~とr許可されてたけど、
あんまり皆使ってなかったですね。

たぶん会場全体で一緒に歓声あげられて充足してたんだと思う。
ほんと皆きゃーきゃー言ってた。

逆に言えばTwitterの「実況TL」は「皆で歓声を上げる」の
代替行為なんでしょうね。空間的制限のない「皆で一緒」。



最終回の上映終了後は、スタッフ特選の
4エピソード+最終回をもう一回上映。

特選4エピソードは。第3話(ビル爆弾テロ事件回)・
第5話(バースデーサプライズ回)・
第15話(キースの恋回)・第22話(ベンさんとの再会回)でした。

第15話は大変もの悲しい、情緒あるエピソードで、
スタッフ間での評価も高かったのでしょう。
私も「神回」だと思っています。

他の3エピソードは、このアニメの大きなテーマだった
登場人物同士の「絆」が描かれた回でした。

再度の第25話は、皆静かに観ていました。



全プログラム上映終了後、サプライズ中継が。

新宿にいたはずの平田さんが、
なぜか高知の森田さんの元に登場。
演じたキャラクターたち同様、息の合った
ツーショットを私たちの前に見せてくれました。

なんかホントに仲がいいっぽかった……。
すっごいてきとーな小芝居というかコント始めて、
イチャイチャ見せつけられた……。



劇場を出たときには空はすっかり明るくなっていました。
物語の終わり方と相まって、とても明るい気分で帰路につけました。

毎週欠かさずアニメを観たのは、本当に15年ぶりくらいです。
それだけ素晴らしいアニメでしたし、少なからぬ変化を
私にもたらしてくれました。
スタッフの皆さま、本当にいいアニメをありがとうございました。



おまけ。

来場者記念のポストカード


裏に「見切れキャラ」折紙サイクロンが、ちっちゃく!

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