2009/06/09 Category : Comics 『テガミバチ』浅田弘幸 テガミバチ 7 (ジャンプコミックス)浅田センセーは前作『I'll』がすっごく好きで、自分の中で『I'll』を壊したくなくって、『テガミバチ』は手を出さないでいたんですよ、実は。でも気付いたら6巻とかまで出てるし(笑)なんかアニメ化決定したらしいし(笑)さすがにファンを自称している/いた以上、読まなきゃかなと(笑)世界観は全然違う。『I'll』は日本の高校生たちが主人公だった。今度はファンタジーだ。そして少年だ。(なんか、人類ですらないらしい。)だけど、私の好きだった浅田センセーが、変わらずそこにいた。ギャグのセンスとタイミングがゼツミョーで、「泣ける」話が実はとてもとても上手くて、暑苦しいほど情熱家なのに、絵のタッチがスマートだからあまりそれを感じさせない。クロムハーツのアクセサリーみたいな、クールにアレンジされたゴシックの意匠。「あー、相変わらずカッコいいセンセーだなー」と、懐かしく思った。毒のないストーリー。主人公の少年が、世界を覆う闇を、意志の光で切り開いていく。「相棒」の少女は、なんだこりゃ。浅田センセー、こんなわかりやすい萌えキャラ描く人じゃなかったでショ(笑)でもかわいい。フィギュアも出てるらしいし(笑)集英社ソリッドセレクション10 テガミバチ ニッチ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)ただこれ、アレなのよね。世界観とか、「こころ」をエネルギー化するところとか、私の中で安野モヨコ先生『シュガシュガルーン』と丸かぶりなのよねwwwwwシュガシュガルーン 8 特装版 (プレミアムKC) [1回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword