2005/10/11 Category : Art 三井家伝来の能装束展 行っちゃった。行ってきちゃった実は日本橋初上陸w ←おのぼりさんである江戸末期〜明治初期、能楽のパトロンとなった三井北家の能装束コレクション展です。歴史的には、能楽などの芸能を庇護するのが大名→財閥という変化の象徴として重要ですし、もちろん文化財産として非常に貴重。つまりは単純に、観て楽しめるってことです。ただのお着物とは違って、舞台衣装ですから当然ゴージャスですし、加えて明治時代への変わり目ならではの、モダンな意匠が見受けられます。↓これとか。金地の衣装とか、本当に艶やかね!全面きっらんきっらんしてるの!「カネかかってる〜」って感じです、本当に。でも、その「カネ」を文化・芸術に注いだのが、三井家の功績なんですよね。あと、天女の羽衣(舞衣か……)がいちばん「きれい」って思えたかな……。透かし編みっていうの? シフォンみたいになってるんですよ。白くて。舞台で観たら、どんな風になるんだろう〜……。ちょっと、能とか着物の良し悪しとか観る目を蓄えていたら、もっと楽しめたかもしれないですね! [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword