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紫式子日記

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ねんどろいど 「鏡音リン」「鏡音レン」続報

ねんどろいど 「鏡音リン」「鏡音レン」の
デフォルメ顔パーツデザイン決定だそうだよ

拙blog関連過去log


この顔!!


2体揃えて萌えシチュエーションになる仕様ですね。
やっぱコレ、セット売りなんだろーか。
それともバラ売りで、だけど結局皆さん
2体とも買うとかそーいうオチだろーか。


発売日に関しては何も知らされてないよ。
とりあえずミクが再販売されてるよ。ドナドナ。


結果発表ページ(ピアプロ)

「ねんどろいど」Webサイト

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映画『タクシデルミア~ある剥製師の遺言~』


公式Web

タクシデルミア ある剥製師の遺言 - goo 映画
 (※予告編Movie見れます)



これをあまりグロいと思わなかった私は
どっかがなんかマヒしてるんだろーか……。


あの、映像がキレイじゃないですか。
すごく映像美が追求されているというか。
それであんまり、ゲロとか内臓とかチンコとか
気にならなかったんだと思うんですけどね。


「業まみれの男たち」三代記。
いつでもどこでも、なんでもズリネタにしてシコッちゃう
「初代」
も物悲しくバカバカしくて愛しいんだが、
やはりここはひとつ二代目と三代目の
すれ違う親子関係をプッシュしておきたい。


「二代目」カールマーンは「大食い」の代表選手。
共産主義体制の下、「大食い」もまた「スポーツ競技」であり、
国家や主義の「正しさ」を証明するための存在だった。

彼を突き動かしていたのは、所謂「食欲」じゃない。

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『不安の世紀から』辺見庸



10年も前の本なのに、全然古びていない……。

というか、それだけ、この10年・20年で
問題が根本的には解決されてない
ってことだな。


内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの歴史心理学者リフトン博士、
スペインの代表的作家ゴイティソーロ
そして旧ユーゴ出身の天才映画監督クストリッツァ。

著者は、彼らと絶対的価値の喪失、カルト宗教、
ボスニア紛争、死の諸相、マスメディアの病理、
新時代を生き抜く思想などについて語り合い、
しるべなき時代の不安の正体を探り、21世紀社会を展望する。

大好評だった番組「NHK・ETV特集」をもとに再構成、
新編を加えた、今、最も根源的なドキュメントである。
本文庫のために書き下ろした卓抜、過激なメディア論
「不安の球根…」は7章に収録。



辺見先生自身も現場に居合わせた、
地下鉄サリン事件への言及が多い。

「日本的な、組織への忠実さ」
事件の背景にあったのでは、と語る。
事件時にその場を立ち去ったビジネスマン、
駅員やマスコミなどの残酷さも
ただ、組織に忠実だっただけなのではと。

「良心の立入禁止区域」の話を思い出す。
原爆投下したパイロットが
自分だったとして、自分だったら
太平洋に引き返して海に捨てられる?


「異常」「狂気」を仕立て上げてしまう
マスコミ・ジャーナリズムの力だとか。

メディア自体に悪意はないけれど、
たずさわる人間の志は問われる、とか。

「美」や卓越した文化は
異文化・異質なものの交流から生まれる。
それに反する民族意識・民族主義は
内紛をもたらしているだけだし、培われてきた
素晴らしい文化・記憶を殺す
……とか。


しごく、まっとう。
しごくまっとうなことしか書いてない。
べつにこの人、極左とかじゃないと思った。
だって中庸の「ヨウ」って書いて庸ですよ。

ただその「まっとうなこと」を意識してしまうと
意識してこなかった自分の中の「組織の規範」が
客観視されるようになって、浮かび上がってしまう。
組織を束ねてきた「力」が立ち行かなくなってしまう。
この人に敵が多いのは、そういうことなんだと思う。

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雑誌「モーニング2」2008年 6/1号



月刊化第1号! ……なんだけど、
滑り出し不安だなぁといった印象。

『×天』『世界の終わりの魔法使い』
なんか打ち切り感満載の最終回だし、
あ、あと『ファンタジウム』も休みだったんだな。

期待の星のオノ・ナツメ新連載も、
キャラクター紹介のための回で
ごちゃごちゃしてわかりにくかったし。

てwwwwwwwいうかwwwwwww
とうとうやまだないと休載ktkrwwwww
いつかぜったい来るだろうなーと思ってたよー。
いいよないと先生は隔月で、それで充分だよ。

今回落としたのは『猫本2』に16p描いたのと
〆切が重なったからじゃね?? と勘ぐってみるてst


『羣青(群青)』『聖☆おにいさん』は、
しかしやはりクオリティ高かったなぁ。

『ふしぎな少年』はやっぱり抜群!!
ヨコハマメリーさんをモデルにしてて、
「うわー山下和美もとうとうこういうのに
 手ェ出しちゃったかー」

って不安だったんだけど、全然杞憂だった。
メリーさんはロリータちゃんだった
っていう解釈が斬新だと思う。

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『ジョゼと虎と魚たち』田辺聖子


久しぶりのヒット、という感じ。
女子が萌えるシチュエーション、
萎えるシチュエーションを上手く捉えてらっしゃる。
心持ち「年上のオンナ」ネタが多いのもポイント高い。

しかしある話で主人公が澁澤龍彦の本持ち歩いてたのにはびっくりした。


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