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紫式子日記

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映画『20世紀少年 <第2章>最後の希望』

映画『20世紀少年』公式サイト

副題見て「スターウォーズかYO!」ってすかさずツッコんだんだけど
それは「新たなる希望」ですね、しつれいいたしました。



個々のシーンは緊迫感あったし演出も「流石だなー」て感じだったんだけど、
いまいちひとつの作品としての、全体的な統一性がとれていなかったような。
まぁ原作がヒントを小出しにしていくタイプのサスペンスだから、仕方ないか?

あとはカンナ役・平愛梨さんの演技がもう少し自然だったら入り込めたかなー(´・ω・)
でもあの気の張ったかんじがカンナぽいちゃカンナぽい。なんたって美しいしな

コイズミキョーコ役の木南晴夏さんはいい「浦沢直樹ガオ」!!
鼻の下の筋の深さが、浦沢直樹が描くおんなのこぽくてイメージに馴染んでいる。



に、しても139分があっというまでした。堤幸彦氏の編集はむだがなくてよいですね。

あとはところどころに仕込まれた小ネタがwwwwwwwww
カンナの下宿するアパートの管理人が「常磐タカ子」だったり、
血の大みそか犠牲者記念碑で、チョーさんの上が「長崎 尚志」だったりwww
死なすなwwwwwwwww原作プロデューサー死なすなwwwwwwwwww



20世紀少年 第1章 終わりの始まり 通常版 [DVD]
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20世紀少年(ビッグコミックス)全22巻+21世紀少年 上・下
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書上奈朋子の新作クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

映画『イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ』
 (原作:叶恭子『トリオリズム』)

叶恭子のベッドシーン? があるとかでちょっくら話題になっていますが


音楽担当が書上奈朋子とか(゚Д゚ )
監督を務めるエリーザ・ボロニーニをはじめ、制作に携わったのは、すべて女たち。女性ならではの視点と価値観に彩られた、究極の「女たちのための官能映画」なのだ。
深紅のバラの花びらのようなしっとりとした映像美を実現させたのは、イタリアの美しい自然と、そこに在る女たちの美しさ。自身のドレスをまとって撮影に臨んだ叶恭子のファッションも必見だ。ただし、刺激されるのは視覚だけではない。甘美な音楽を思わせるイタリア語と愛の吐息、書上奈朋子(かきあげなほこ)のシルキーボイスとセクシーなメロディーライン……。
匂い立つバラの芳香に包まれた、五感すべてを刺激する極上の愛の映画となった。


確かに書上奈朋子の歌はえろいし攻撃的だし内省的だし、合ってるかもしれませんね。



で、映画公開は5月なのですが、それに先駆けて4月15日
「Il vent e le rose 愛するということ」
オリジナル・サウンドトラック
が発売されるそうです。

20曲中8曲が以前の作品(orそのリミックス)ではあるが
逆に考えるんだ、「12曲も新作だ」と考えるんだ(´・ω・)w



Psalm 詩編
Psalm 詩編

BAROQUE/バロック
BAROQUE/バロック

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『魔少年ビーティー』荒木飛呂彦



おっ……面白いじゃねェェーかッッ!!

と、★『バオー来訪者』に続きうなってしまった、荒木先生の初期作品。



主人公の少年・ビーティーが、犯罪者なのに魅力的ィィ!!
「悪魔の微笑み」を浮かべて相手を徹底的にコテンパンにするけれど、
それらはすべて、自分や他人を侮辱した「報いを与える」ため。

この性質は荒木キャラの多くに見られて、★『ゴージャス・アイリン』では端的に
「悪の力をもって正義を行います!」というセリフで表現されている。

逆のことする奴ならいっぱいいるんだよね、
正義を楯にして自分を正当化して、自分の欲望押し通そうとする奴なら……。

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『ヴィンランド・サガ(7)』幸村誠



私と彼氏の人が新刊で買う、数少ないまんがのひとつ。

舞台は11世紀初頭の北欧。
ヴァイキングや諸侯が三つ巴にも四つ巴にもなり、
イングランドを奪い合っている時代が舞台です。

幸村先生といえば『プラネテス』。
人類の宇宙への進出がかなり進んだ世界を、綿密な設定と考証を基に描き、
「愛し合うことだけがどうしてもやめられない」ひとの心を描きました。

『ヴィンランド・サガ』も同じくらい「リアル」。
時代考証をしっかりしているという意味でも「リアル」だし、
登場人物たちそれぞれの感情・思惑の描かれ方も「リアル」。
背景がリアルだから、そこに描かれる人の表情にも説得力がある。



今回の主役はほぼ、わる~~~い表情を身に着けたクヌート王子です。
トルフィンはかっこわるいシーンばかり(´・ω・`)wwwww主人公wwwwww

ハイライトはアシェラッドが語る、みずからの生い立ち。
自身もヴァイキングでありながら、なぜヴァイキングを嫌うのか?
「小僧 後学のために教えてやろう
 憎い相手の殺し方をな……」

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雑誌『モーニング2 No.19(2009/4/2号)』

公式サイト

やまだないと★『ビアティチュード』
復活キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

フッカツダー!!(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)フッカツダー!!


嬉しい。予想以上にテンション上がった自分を見たw

ビアティチュードBEATITUDE 1 (1) (モーニングKC)
ビアティチュードBEATITUDE 1 (1) (モーニングKC)



『ポテン生活』がなんだかすごくプッシュされている。
『ポテン生活』おもしろいよね。だいすき。かわいいけど、鋭い。

ネットでも少し★読めます

ポテン生活 1 (1) (モーニングKC)
ポテン生活 1 (1) (モーニングKC)



『変ゼミ』はやっぱり楽しいですね。
コムギ先輩も失恋から立ち直り? いつもどおりのテンションに戻りました。

変ゼミ 1 (1) (モーニングKC)
変ゼミ 1 (1) (モーニングKC)

このまんがはたまにセンチになるシーンがいいよね。

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