2007/03/02 Category : Movies 映画『キューティーハニー』 キューティーハニー疲れた夜だからネタ映画を見ようシリーズ第一弾。聞いていたほどひどくなくって安心しました。オチが愛ってのには閉口しましたが(キャシャーン連想しちゃって)、特殊効果・演出もろもろは、まんがだと思って見れば特に差し障りはありません。庵野監督、お疲れ様です。もちろん何がよかったかといえば、ミッチー演じる「ブラッククロー」なわけですが。あの腰の動きは何。セリフも「ジル様」より哲学的で、「こりゃわかって言ってるな」とニヤッと来ました。あと「ブラッククロー」との戦闘シーンのバックに「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が流れるのは「エヴァ」で味をしめた手法ですかね。 [0回]PR
2007/02/11 Category : Movies 『ショコラ』 ショコラ DTS特別版いやぁよかっためっちゃよかったin早稲田松竹。てゆーか、こーいうこと言うから私はタタかれるんだろーけど、 つづきはこちら [0回]
2007/02/01 Category : Art 「日本の表現力」展 すべりこみセーフ!「日本の表現力」展@国立新美術館。文化庁ページ国立新美術館ページ前半「日本のメディア芸術」はマンガやアニメ、ゲームなどの資料展示が中心。会場中でいろんな映像を流してるから、慣れるまでうるさいです。1950年代から10年きざみで展示しているので、自分が育った年代のブースでは、私も他の方もテンション上がってました。ただそれゆえ「懐かしい〜!」で終わってしまいかねない。「ニンテンドーDSは身体性回帰」みたいな説明が付いてたけど、そのテの解説が小うるさいくらいに付いてた方が展示意図が明確だった、かしら。(まぁいいんだけど、楽しけりゃ……)あと示唆的ってか衝撃的だったのが、自分が毎日接している(接していた)事物が「美術館に展示される(されうる)」というのを見せ付けられたことね。後半「未来への可能性」は、最新技術を駆使した現代アートにさわって・あそべます。単純に楽すぃ。でもこれも、それで終わってしまいかねない……。マ、とりあえず話題の「新美術館」巡礼を済ませられたので、よしとしよ。 [0回]
2007/02/01 Category : Movies 『ユメ十夜』 公式Webサイト毎月1日は映画の日!ということに国立新美術館の帰り道に気づき、「千円札の人」の映画を1,000円で観てきました。でもこの映画は、ガチで「漱石札」なら1,000円ポッキリで観れるんだよ。まだ手元にある人がいたら、Zehi。『夢十夜』それぞれの夜を、それぞれ異なる監督&キャストが映像化。並びはかなりメリハリ利いていて退屈はしないはずなので、あとは「好みの作品があればいーね★」ってカンジです。わたくしの印象に残っているのは↓↓↓ つづきはこちら [0回]
2007/01/30 Category : Movies 『鉄コン筋クリート』 鉄コン筋クリート (原作 松本大洋)オフィシャルWebサイト原作読まずにいっちゃった外道。たぶん原作はもっとちゃんと「起承転結」の「転・結」がついているのだろーな、という感じのストーリー編集。「街の変化」みたいなテーマはアツいと思うんですよ。『20世紀少年』とか読んでてもね。でもだからこそ、その「再開発計画」の顛末があいまいにされたのが解せなかった。音と映像は、しかしスバラシかった。『キャシャーン』とか「ハナシはアレだけど映像作品としての価値は認められる」っていうのが許容範囲の人は、いいと思う。蒼井優の声優っぷりが堂に入ってて、びびった。ほかにも伊勢谷勇介とか田中泯とか、好きな人たちがたくさん声優やってて嬉しかった。モックンの「蛇」は最高。 つづきはこちら [0回]