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紫式子日記

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無題

はじめましてー
桜餅といいます。展覧会のことが詳しくかかれていてすごく参考になります。文学の触覚展、気になっていました。展覧会は文学のことをある程度知らないと楽しめない感じですか?

>桜餅さん

はじめまして、お褒めの言葉ありがとうございます。
元の作品を知っていたらもっと楽しいかも、
とは思いますが、知らなくても十分
「何を試みようとしているのか」は
わかるようになっているので、
大丈夫だと思いますよー。

展示面積・作品数はすごく小さい&少ないので、
恵比寿界隈にほかの用事があるときに
併せて行かれたほうがいいかもしれませんw

無題

アドバイスありがとうございます。
安心しました。楽しみになってきましたvv
作品数が少ないんですかーでもじっくりみれますね!多いとすぐ疲れてしまうのでよかったです。

「文学の触覚」展

★東京都写真美術館Webサイト



気まぐれに行ったのですが、
存外楽しめました。

入場料400円で、まぁ展示数少ないんで
相応かなって感じなんですが(笑)、
鑑賞者が直接参加できるような
インスタレーション
が多いので、
時間に余裕があるときに行って
ぼーっと遊ぶ、ってすると面白そう。

文学と現代美術のコラボレーション……
みたいな企画コンセプトでいいのかな。
現代ならではのテクノロジーを活かして、
「読むもの」「考えるもの」とされている
文学を、敢えて「感じてみよう」と。

森野和馬氏の「谷崎リズム」は是非
映像が一周する間居座ってほしい。
あいうえお五十音にそれぞれ
どの楽器の・どの音階か を割り当て、
『陰影礼賛』の一説を楽譜のように
再現しているんです。
それをして何になるかって
ハナシかもしれないんですが、
言ってみれば
「文学を『聴覚する』」
みたいな試みかな?

難癖を付けるとすれば、
あまりにもテクノロジテクノロジしすぎというか、
会場全体がMacっぽいデザインというか……
白+プラスチック+丸
に囲まれていて、なんだか落ち着かない。
せっかく「触覚」とか感覚に訴えるための
展示だったのだから、ひとが居心地よく
すごせる空間を演出してほしかったな、と思います。

■会 期:2007年12月15日(土)→2008年2月17日(日)
※2007年12月28日(金) 10:00~18:00
※2008年1月2日(水)~4日(金)年始特別開館 11:00~18:00
■休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
■会 場:地下1階映像展示室
■料 金:一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円

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無題

はじめましてー
桜餅といいます。展覧会のことが詳しくかかれていてすごく参考になります。文学の触覚展、気になっていました。展覧会は文学のことをある程度知らないと楽しめない感じですか?

>桜餅さん

はじめまして、お褒めの言葉ありがとうございます。
元の作品を知っていたらもっと楽しいかも、
とは思いますが、知らなくても十分
「何を試みようとしているのか」は
わかるようになっているので、
大丈夫だと思いますよー。

展示面積・作品数はすごく小さい&少ないので、
恵比寿界隈にほかの用事があるときに
併せて行かれたほうがいいかもしれませんw

無題

アドバイスありがとうございます。
安心しました。楽しみになってきましたvv
作品数が少ないんですかーでもじっくりみれますね!多いとすぐ疲れてしまうのでよかったです。

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