2010/03/03 Category : Plays Rose de Reficul et Guigglesパフォーマンス「Dark Marchen Show!!」on 2010.02.27 @parabolica-bis(2/4) 長くなってしまったので分割して書いています。★1/4 上演前、メンバーの皆様と★2/4 パフォーマンス(前半)★3/4 パフォーマンス(後半)★4/4 上演後、質疑応答予定よりやや遅れて、19:45頃パフォーマンスは幕を開けました。電話をしていたせいで、ちょっと遅めに中に入ることになったわたくし。空いてる席が最前列真ん中だけです。えぇ、座りました。座りましたとも。横にいた方に「勇者だ……」って言われながら!照明が落とされました。ダーク・メルヒェン・ショウのはじまりです。(※)お断りロウズ・ファミリーのパフォーマンスはロウズさんの思い描いた精神的な世界を表現したものなので、明確な筋立てやセリフがありません。(ギグルスさんは、寝ている間に見る夢のようなもの、と表現していました。)各場面は理論的につながっていないように見えることがありますし、解釈も個々人にゆだねられています。ここで画像に付記してあるのはあくまで私の解釈です。寓意などが読み取れる部分もありましたが、その読み取り方を押し付けたくないので、敢えて書かずにおきます。それよりも、舞台の雰囲気を感じていただきたいので、画像を中心に投稿しています。以下、画像大量です。閲覧時はご注意を! キャンディマンさんの「Rose and Guiggles,Dark Marchen Show!!」の叫びで、幕が上がります。ダーク・アンビエント(?)なBGM。退屈そうなロウズ姫。なぜか皆眠りこけてしまって、目覚めません。足元で眠る彼らに、いらいらと銃を向けたりナイフを突き立てるロウズ。ですが、それでも誰も目覚めません。ただ、脇でウサギが佇んでいるだけ。自分も眠ろうと試みますが、上手く寝付けません。やけになって周囲の物にあたりちらすロウズ。ところが引き裂かれた日記帳のページがギグルスに触れ、彼から順番に、皆が異様な目覚め方をします。目覚めた彼らは、ロウズを取り囲んで非難するように指差します。「永遠の午後3時」のポーズ。ロウズへの非難はいったんやみ、悪食が始まります。何重にもサングラスを掛けるギグルス、お盆に古靴、観客にまで配られる靴下。陰惨な赤のイメージ、BGMもハードなゴシック・ロックに変わっています。赤いリボンは後半で、象徴的な小道具としても使用されます。劇中歌。たぶんロウズさんによるオリジナル。どうやら、劇中歌を区切りとして新たな展開につなげているようです。つづきます。この2ショット、なんか好きだったな [4回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword