2005/01/11 Category : Today 爪を塗る バイトも明けて、ひっさしぶりに爪塗りましたよ。勢い余ってパープル。まぁしかし、塗るたび思いますけど、ホント労働に不向きな手になりますね。 オシャレというのは実用性を犠牲にして得られる、というのは同意するに容易な言説だと思いますが……。自分がオシャレしてるっていうのを忘れて、ワイルドに行動すればいいんですけどね。しかし現代人(特に都市生活者)なんて須く鏡の国の住人ですから。いつも鏡見て生活してるようなもんですから。人によって程度こそあれ、オシャレしたからにはそのことを忘れるわけにはいきません。しかも爪塗った場合、場所が場所だからね。手先じゃあね。何かするたび目に入る。目に入るたび、剥がれちゃいけないと気を遣う。動きづらくなります。トップコート塗ったって剥がれるもんは剥がれますからね。前ネイルサロン行ったとき聞いた話だけど、家事・炊事のとき絶対ゴム手袋して、ネイルアート2週間持たす人がいるらしいですよ。畏敬の念と「何もそこまで」感が手を取り合って湧いてきますが。それでもやっぱり塗っちゃうんですよねー、爪。パープルとかそういう好かれ嫌われが激しい色塗ると、もはやナルシシズム、自己マンの領域ですが。まぁ塗ってると落ち着くんですよね、少なくとも私に関して言えば。「細かいところまで意識している自分」ってのを演出できてるぞ、と自己暗示して安心するのです。如何せん鏡の国の住人ですから。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword