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紫式子日記

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今夜は銭湯

えー、申し遅れましたが、ボイラー壊れました。

一昨日からお湯出てなかったんですウチ。

今までも調子悪くなることはあったんですが、1日ほっときゃ直ってたので、今回もほっといたんですね。

えぇ、その間の入浴は連れ合いの家襲撃したりして済ませてたんですが。

でもさすがに3日使えないのはやばいなぁと思って東京ガスの人に来てもらったところ、



「あーこりゃぁ器具が壊れてるねぇ。点火しないもん


だってさ。


そーゆーアレで、今夜は久しぶりに銭湯行ってきました。
銭湯で気になるのは料金です。

都内一律料金400円

毎年値上がりしてるぽいですね。

さすがに利用者減ってるから値上げしないとやってけないんだろーけど、新宿から渋谷を経由して東横線で横浜に行ける値段ですよ。

かなり贅沢した気分です。

みっちり400円分浸かってきました。

や、風呂なしアパートの家賃+一か月分の銭湯代 < うちのアパートの家賃、だろうけどさ。



「利用者減ってる」とか勝手に言っちゃったけど……。

お客さんが思っていたよりもさらに少なかったもので。

8時ごろ行ったんだけど、私含めて5〜6人。

ぴちぴちした(死語)女子大生とかOLとか、1人くらいいてもいーじゃーんと思っていたのですが、悲しいかな私がその「1人」でした。ちぇっ。最近ボディライン崩れてきたしなっ。

とは言え、江戸時代ってやっぱみんな銭湯行ってたのかなぁと思って、調べてみたらやっぱそう考えていいみたい。



 町湯は江戸時代になると一般庶民の間でも開花し、蒸し風呂と、お湯の中に体ごとつかるように変化してきたようです。江戸の銭湯は幕末期には600軒にまでのぼり、毎日のように入浴し「風呂に入らないのは乞食だけ」といわれていたほど、当時の人気ぶりが伺えます。

「さくら湯」HPより抜粋)




『きりきり亭のぶら雲先生』でも立場の高低を問わない社交場だった……みたいなこと書いてあったしな。

あと江戸時代は混浴で、しかも真っ暗だったから、若い娘なんかが「湯屋の子」を孕んじゃったりもしたとかそういうことも、、、ねっ。



「裸の付き合い」じゃないけど、せっかくご近所同士が交流できる場がそういう状態って、なんかさみしいなぁとか思ってみたり。

生活水準の向上と個人主義化、まぁ悪いことじゃないけどさ。

常連のおばあちゃん同士が楽しげに話してるの聞いて、ちょっと疎外感だったのさ。







 ↓ こちらもどうぞ ↓

入浴の歴史 in あおいパークHP

銭湯の歴史 in 東京都浴場組合HP



最初「東京都欲情組合」って変換されたのは、まぁお約束ですよね。

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