2021/02/17 Category : Music 『神々の詩』縄文語の自己紹介ソング 1997年の曲なのでもうかなり昔の曲なのですが、この歌詞、縄文語(正しくは縄文語をイメージした言葉)だったんですね。先日初めて知りました。東南アジアとかポリネシア系(マオリとか)の言葉だと思ってた。神々の詩 歌詞 -KKBOX延々自己紹介してるだけってのも良いですね。祝詞みたいなものだと勝手に思い込んでいたのですが。 縄文語ってそんなにちゃんと研究されてるのかなって思ったけど、やっぱり関連書籍少ないしレビュー見る限り話半分で読んだ方が良いっぽい?面白そうだから読みたい気持ちはあるのですが……。歌詞でびっくりで言えば、STAR WARSの名曲「運命の闘い」の歌詞もちゃんと意味があって、サンスクリット語をベースにしているってのも割と最近知りました。スター・ウォーズ歌集 Lyrics逆びっくりは、サッカーのCMソングでおなじみ、ニック・ウッドさんの「Passion」が、意味のない即興詞だったこと。てっきり何らかのラテン系言語だと思っていた。歌は「訴える」もの、語りは「騙る」もの……なんて高校の国語の時間に習ったんですが、存在しない言語、存在したかもしれない言語、創り上げた言語で歌う行為って面白いですね。意味に引っ張られずに済むから、却って感情を載せやすいとかあるのかもしれない。 [0回]PR