2007/07/21 Category : Movies 映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』 ロッタちゃんと赤いじてんしゃ確かに鮮やかな色彩とか、悪くない。北欧の暮らしも、憧れる。ただし、自分自身がロッタちゃんみたいに頑固でわがままでしかも、なんだかんだ周りに愛されてる人が観ると、同族嫌悪を覚えます。「このクソガキャ!」みたいに。私とか。たぶん、自分を抑制しがちな2番目っ子とか、下から2番目っ子とかが観ると素直に楽しめるんでしょうね。あと、リンドクレーンの原作では「ロッタちゃん、ピクニックに行く」なり「ロッタちゃんのお誕生日」なりなっていたであろう各章を、ぶっつづけで映画化しているため、気づいたら話が全然変わっていて、ついていきづらいし冗長。映画としての一貫性はそこなわれても、サブタイトル(字幕じゃなくて副題)を入れてほしかったかも。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword