2009/05/25 Category : Movies 映画『イル ベント エ レ ローゼ 愛するということ』主演:叶恭子 ★公式サイトの素人くさい作りからイヤな予感はしていたんですがww、残念ながら見事に的中してしまいましたwwwww残念ながら自主製作みたいに見える……。特殊効果に頼り切った映像、同じフィルムの使いまわし、起承転結の配分のアンバランスさ。あと私は書上奈朋子の音楽目当てで観に行って、事前にサントラを聴きこんでいたので特によくわかったのですが、音楽が流れていないシーンがほとんどない。「静寂で語る」シーンがほとんどないということです。せっかく「映画」なんだから、もうちょっと「映像の力」を信じてもいいんじゃない、と。男どももなー。なんか軒並みヘタレです。あんまり出てくる必然性を感じない。メンズは最初の20分でぽいっちょして、あとは延々ねばっこく少女と恭子様の絡みをやった方がよかったんでねぇか。恭子様がただのヤリマンに見えてしまっているところも演出上の失敗だと思う。あとあんまり気持ち良さそうじゃなかったよね。喘ぎ声が「わざと押し殺した声を演出」してる感じで。テーマはフェミな感じでいいんだけれどね。レイプされかけて吹っ切れるっていう流れは自然。でもその因果関係を上手く表現できてなかったのが個人的にはいちばん歯がゆい。Yahoo!映画での評価がやけに高いですが、あれは恭子様信者による投票なのでフィルターを掛けて見てください。 写真集はなんかすごいっぽいKOKO ( 叶 恭子)繰り返し言いますが、サントラは名盤なので、さいきんよく眠れない人は聴いてからベッドに入りましょう「イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ」オリジナル・サウンドトラック [1回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword