2006/04/15 Category : Movies 『パイレーツ・オブ・カリビアン』 パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション『?』来る前に観たかったんですよねぇ。良かった、観られて♡OPからジョニーに心奪われていました。あほカッコいいってジャンルを、彼のために作りたいよね。トヨエツなんかも、たぶんこのカテゴリに含まれます。ちなみにオダギリジョーやスガシカオなんかは「えろカッコいい」です。参考までに。ストーリーも、エンターテイメント映画としては充分だったし。おとぎ話要素もちょっと強めだけど、「呪われた海賊たち」が妙にホラーだったので、ヨシ(基準は「気分」です)。っていうか、ジョニーの演技が全ての欠点を補って余りあるのよね。そう……ジョニー・デップって男は本当にすごいですねぇ。 作品ごとに顔が変わるもんね。ウォンカさんと同一人物って、マジで?まぁ、この2キャラクターはベクトル似てるけど……。元の顔もそんなに没個性的って訳じゃないのになぁ。ブラピとかトム・クルーズって、何演じても「俺はブラピだ!」「トムだ!」って主張してるじゃないですか、オーラが。デップって、それがないよね。オーラごと、雰囲気ごと役になりきってる。天性の……なんだろうなぁ。。。彼を見ていると、手塚治虫の『七色いんこ』を思い出します。「無償で代役をやる代わりに、観客からものを盗む」っていう、ブラック・ジャックの役者版みたいな話なんですけどね。これの主人公の「いんこ」って役者が、演技の天才なんですよ。だけど本人は、自分の個性がないことに悩みを抱いているっていう。そういや、いんこってなんとなくウォンカさんに似てるしな。映画化するときはジョニーにいんこ役を頼もう。七色いんこ (1) [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword