2005/04/27 Category : Comics 浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』 PLUTO (2) ビッグコミックス2巻が出たことを地下鉄の車内広告で見つけ、降りしなすぐに買いましたコミックス派ではありますが、大好きなんですよね〜。しかも!今回は治虫先生の長男・手塚眞さんによる後書きも掲載されています!なぜ「名作漫画をまた漫画にする」ことを承諾したのか、なぜ浦沢アトムがあの姿かたちなのか……を、一挙に知ることが出来ます。アンチ浦沢アトム派の方には、ここだけでも読んでご理解いただけたらって感じです。コミックだからビニールかかってて立ち読みできないだろうけどね。。。いゃー、しかし、ヨイ。ヨイったらありゃしない。アトムが可愛くって仕方ない。ちゃんと髪の毛テンパで、ツノ2つ立ってるんですよ〜♪最後の方でウランちゃんも出てきたしね!ウランはさすがにあの髪型は不可能らしく、ツインテールで対応してますw何気にリアル調の田鷲警部が好きなのですがね。イヌ型パトカーもちらっと出てきますよ。じゅるり。しかしストーリーは重さを重ねていきます。ゲジヒトのフラッシュバック悪夢の頻度が上がり、それと並行して悪夢の原因も気配を漂わせはじめます。たっまぁに雑誌の方も立ち読みするのですが、なんかかんだかヤバ〜い感じになってましたね、ゲジヒト。そして(以下ちょっとネタバレ)、 ブランド!死んじゃいましたね……「史上最大のロボット」も読みましたから、こうなるのはわかっていたのですが、切ないです。特に最期、敵の情報を送ろうとしているのに、電子頭脳に浮かぶのは妻と子どもの姿だけ。ナミダ出ました、マヂで。ついでに言っておくと、『火の鳥・復活編』で、チヒロがレオナの画像が浮かぶを制御できなくなり、仕事が手に着かなくなった場面を思い出しました。この心憎さがまた泣かせるッ。次巻はいよいよエプシロン登場でしょうかね。雑誌立ち読みしましたが、長髪の物憂げなイケメンでした。心憎い。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword