2006/03/01 Category : Comics 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子 のだめカンタービレ 1〜12巻セットごめんなさい今さら読みました。講談社のESを書き上げ、締切日の午前中に提出した自分へのご褒美。27日、まん喫にこもって全巻読破いたしました。入社させてくれたら買う評判どおりの好作ですね。ほのぼのしている。毒とか薄暗さがないんですよね。こういうまんがは久しぶり。しょっちゅう笑って、ときどき泣きました。のだめと千秋先輩の、コミカルだけどさりげなぁ〜く発展していく関係が良い。いつの間にこんなに仲良くなってたんですか? 気づかなかったんですけど・笑いちばん好きなのは、千秋先輩が帰省中ののだめの元に行って、後ろからハグするところ。そしてのだめ父に「なんばしよっとか!」と怒鳴られる、っていう……笑。まんがだなぁと思うし、だからまんがって良いんだなぁと再認識させられる。知ってる曲が作中に出てくると嬉しくなりますしね。これはクラシックブームも起こすわ……。ちなみに今は、千秋真一指揮・R☆Sオーケストラの演奏をBGMにこのエントリ書いてます。 ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレこちらはあんまりグッと来る演奏ではないですが(失礼)。しかも私、ナマ音のクラシックって気持ち悪くなるんだよね……あわわわ。でも実在の指揮者のように「経歴」とか書いてあって、その凝り様にびっくりしました。これをホントにやっちゃった講談社とキングレコーズがスゴい。(しかも2社とも音羽なんだね。)この世に在ってくれて良かったと思えるまんがって、やっぱり素敵だと思った次第です。最新刊はコチラのだめカンタービレ (14) [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword