2006/02/08 Category : Books 『Peter’s choice―ピーターが選択してきたこと』 Peter’s choice―ピーターが選択してきたこと表紙のバービーピーターの可愛さにヤられ、買ってしまいました。この人も年を経るごとに美しくなってくよね……これは、そのキレイの秘訣がちょっとわかる本。こだわりのコーディネート&ファッション小物の紹介があった後に、半生記と熱海の邸宅の説明が書かれています。人生のどこをとっても充実そのもの。やはり「ホンモノ」は人を美しくするのだな……と再認識させられます。そして何よりも、自由さ。そうか、この人を彩るものは自由なんだ。思わず膝を打ちました。「心地いい時間」と題されたパートは、そこまでとは雰囲気を変え、モノクロ写真にエッセイ風の文章が添えられています。内容は、安らげる時間・感動するひとときや、生き方について思うところなど。「もう、街で夜遊びはしたくない。 飲めばどうせ酔っぱらって、あくる日は全部忘れちゃう。 そういう生活は、25歳までにやり尽くしたよ。 私にはもう、そんなムダな時間は残されていないの。」「私もまた(父親のように)芸人として生きることを選んだのだから、 ふつうの幸せは望まない。自分の人生に人を巻き込めない。 だから結婚しようとは思わないし、家族を持とうとも思わない。」「昔は恋に傷ついて、ボロボロになったこともあったけど、 今はもう、好きな人がいたって影響はされません。 人に動かされる人生だったら、役者なんかやってないよ。」 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword