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紫式子日記

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雑誌『日経WOMAN 1月号』


表紙が栗山千明なのにびっくりして
思わず買ってしまった。
実に2年振り。

まぁ特集「書く!技術」の
手帳の使い方&ビジネス文例集が
参考になりそうだったってのも半分あるけど
もう半分は間違いなく栗山千明。


一読して感想。
こんなに口うるさい雑誌だったかしら。
下手すりゃan・anより「スイーツ(笑)」。

個別の感想。あくまで私見。


◎特集「書く!技術」

手帳に関しては正直『みんなの手帳』のが優秀。
2005年に出たムックだけど、
今年も読み返して感銘を受けた。

ただ、年間→月間→週間と
スケジュール欄を使い分けて、
大小の時間の流れを把握する
っていうテクニックを、
見開きで説明したのは上手かった。

「夢をかなえる日誌」と
「書いて心を強くするメンタフダイアリー」は
やりたい方だけやれば
いいんじゃないでしょか。

今さらブログ書いて書籍化を目指せ、はないと思う。

ビジネス文例集は社会人になったら使う。


◎投資信託

1年以内に始める見込みがあれば
取っておいて参考にできそう……。
恐らくマネーセンス(笑)なんだが
セミナーに行くだけ行ってみようかな、
と思わされた。


◎簡単おもてなしメニュー

S&Bの提灯記事なんだが、
応用が効きそうなので取っとく。

トマトとキュウリのバジルマリネは作りたい。


◎ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008

そいや1月号はこの号か。
私の気付かないところで、
いろんな人が活躍してるんだなぁ……
とボンヤリ。

TGCのプロデューサーさんて、
リクルート出身だったのね。


◎2007年の芸能・スキャンダルを斬る!

おちまさと・辛酸なめ子・町山広美
ってメンツがカオス(笑)

「グラビア界の黒船」リア・ディゾンや
「しょこたん」の「ギザカワユス」など、
キーワードが先行してたね
というのはおち氏の発見。

あとはセルフプロデュースができ、
努力が感じられる女性が話題になったねと。

サラッと流されてるけど辛酸なめ子の
「アイラインが太くなるほど高飛車になる」
がこの対談でいちばん大切な
発言じゃないかと思う。

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『PLUTO』浦沢直樹


週刊誌で立ち読みしてるんだが
やはり面白いし引き込まれるし
続き気になるとわかっていても
買ってしまう。

伴俊作キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
「心に、高性能もへったくれもあるか!」

巻末の村上知彦氏による
あとがきが興味深い。

「アトムは失敗作だよ」
というテンマ博士の台詞が
手塚治虫自身の発言と
重なることを指摘し、
浦沢直樹は生みの親に
「失敗作」とされてしまったアトムを
救いだそうとしているのではないか、
という論が繰り広げられています。

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『どろろ梵』道家大輔

秋田書店が味を占めた手塚作品のリメイクまんが。
今度は『どろろ』です。

どろろと百鬼丸が現代に転生したって話なんですが、
百鬼丸は女になり、
彼につきまとう女子高生
「梵ちゃん」が加わり、
すっかりギャル漫画の様相に。

アクションシーンは多いんですが
メリハリが付いてないというか、
リズムが悪いのが否めません。

妖怪の造型も、縄文土偶みたいで
柔軟さが見られません。

画力は素晴らしいので
プロットやネームの段階で
もっと気合いを入れてほしいと願う。

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1970年「週刊現代増刊 三島由紀夫緊急特集号」

ヤフオクでこれはと思って落札。

開くといきなり篠山紀信によるグラビアでびびる。

澁澤が
「エロチシズムの極致として
 『男と一緒に死にたかったのだ』
 としか言いようがない」
とか言葉を寄せていて不謹慎ながら吹く。

美輪(丸山)明宏参加の座談会なんかも掲載。



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