2007/12/08 Category : Books 雑誌『日経WOMAN 1月号』 日経 WOMAN (ウーマン) 2008年 01月号 [雑誌]表紙が栗山千明なのにびっくりして思わず買ってしまった。実に2年振り。まぁ特集「書く!技術」の手帳の使い方&ビジネス文例集が参考になりそうだったってのも半分あるけどもう半分は間違いなく栗山千明。一読して感想。こんなに口うるさい雑誌だったかしら。下手すりゃan・anより「スイーツ(笑)」。個別の感想。あくまで私見。◎特集「書く!技術」手帳に関しては正直『みんなの手帳』のが優秀。2005年に出たムックだけど、今年も読み返して感銘を受けた。ただ、年間→月間→週間とスケジュール欄を使い分けて、大小の時間の流れを把握するっていうテクニックを、見開きで説明したのは上手かった。「夢をかなえる日誌」と「書いて心を強くするメンタフダイアリー」はやりたい方だけやればいいんじゃないでしょか。今さらブログ書いて書籍化を目指せ、はないと思う。ビジネス文例集は社会人になったら使う。◎投資信託1年以内に始める見込みがあれば取っておいて参考にできそう……。恐らくマネーセンス(笑)なんだがセミナーに行くだけ行ってみようかな、と思わされた。◎簡単おもてなしメニューS&Bの提灯記事なんだが、応用が効きそうなので取っとく。トマトとキュウリのバジルマリネは作りたい。◎ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008そいや1月号はこの号か。私の気付かないところで、いろんな人が活躍してるんだなぁ……とボンヤリ。TGCのプロデューサーさんて、リクルート出身だったのね。◎2007年の芸能・スキャンダルを斬る!おちまさと・辛酸なめ子・町山広美ってメンツがカオス(笑)「グラビア界の黒船」リア・ディゾンや「しょこたん」の「ギザカワユス」など、キーワードが先行してたねというのはおち氏の発見。あとはセルフプロデュースができ、努力が感じられる女性が話題になったねと。サラッと流されてるけど辛酸なめ子の「アイラインが太くなるほど高飛車になる」がこの対談でいちばん大切な発言じゃないかと思う。 [0回]PR
2007/12/08 Category : Movies 「今夜はDVDでも買って帰ろうかな。」ティム・バートン×ジョニ ー・デップお買い得パック 『チャーリーとチョコレート工場』『コープス・ブライド』が2枚組で2222円……!どうしよ、ほしいな。前家のリビングで2本立て続けに観ていたらOP曲が同じに聞こえると母が文句を言っていた(笑) [0回]
2007/12/03 Category : Comics 『PLUTO』浦沢直樹 PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス)週刊誌で立ち読みしてるんだがやはり面白いし引き込まれるし続き気になるとわかっていても買ってしまう。伴俊作キタ━━━(゜∀゜)━━━!!「心に、高性能もへったくれもあるか!」巻末の村上知彦氏によるあとがきが興味深い。「アトムは失敗作だよ」というテンマ博士の台詞が手塚治虫自身の発言と重なることを指摘し、浦沢直樹は生みの親に「失敗作」とされてしまったアトムを救いだそうとしているのではないか、という論が繰り広げられています。 [0回]
2007/12/03 Category : Comics 『どろろ梵』道家大輔 どろろ梵 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)秋田書店が味を占めた手塚作品のリメイクまんが。今度は『どろろ』です。どろろと百鬼丸が現代に転生したって話なんですが、百鬼丸は女になり、彼につきまとう女子高生「梵ちゃん」が加わり、すっかりギャル漫画の様相に。アクションシーンは多いんですがメリハリが付いてないというか、リズムが悪いのが否めません。妖怪の造型も、縄文土偶みたいで柔軟さが見られません。画力は素晴らしいのでプロットやネームの段階でもっと気合いを入れてほしいと願う。 [0回]
2007/11/30 Category : Books 1970年「週刊現代増刊 三島由紀夫緊急特集号」 ヤフオクでこれはと思って落札。開くといきなり篠山紀信によるグラビアでびびる。澁澤が「エロチシズムの極致として 『男と一緒に死にたかったのだ』 としか言いようがない」とか言葉を寄せていて不謹慎ながら吹く。美輪(丸山)明宏参加の座談会なんかも掲載。 [1回]