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紫式子日記

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『PARADISO』


パラディッソ
パラディッソ



タイトルはイタリア語で「楽園」の意。

もう、誰ですか、頭の中で濃いぃ顔の男性が歌いだしてるのは!!w

その名の通り、はつらつとした明るさに満ちたアルバムです。



でもこの中で一番好きなのは『愛のフーガ』だったりするw

原曲はバッハの『小フーガ ト短調』、そこにラテン語の愛の詩が乗せられています。



あと特筆すべきは『The Falling Moon』ですね。

「芸術に恋して!」っていう、テレ東の番組のテーマ曲だったんですよ。

この曲はファンが多いです。

歌詞はフラれた女の執着を歌っているんですが……

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『NOEL』


NOEL
NOEL




クリスマスソング集

ただしエキセントリックですからね。油断しないでね

もう、この、大衆心理に媚びないチェコの絵本風(?)ジャケットが非タダモノ感を放ちまくってて大好きなんだけどw



神秘的な高音が多い賛美歌っていうジャンルは、もうこの人たちの十八番っていう感があります。

そ、だからパーティーのBGM! っていうよりミサ曲? って感じ。

荘厳好きの私にはたまら〜ん、なラインナップになっています。

半分は明るい曲調だけど、それもまた優しい気持ちになれるから、よいのである

『Gloria』は初めて聴いたとき泣いたね。



あと、高校のとき好きだった先生(下手すりゃ未来の同僚だょ)にMDで貸してもらった思い出の1枚でもあります。

当時17歳。

当時はまだ恥じらいとかトキメキとか、ちゃんと覚えてましたね……

いや今だって覚えるけどさ、たまに。たまぁ〜に。

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『HYMNE』


HYMNE(イムヌ)
HYMNE(イムヌ)




セルフプロデュースによる2ndアルバム。

空を背景にしたジャケット写真があまりにも美しいこのアルバム、タイトルはフランス語で「讃歌」という意味。



そしてこのアルバムの1曲目は、ボードレールの「讃歌」という詩を、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」スタッフサービスのCMソングですよ、奥さん!)に乗せて歌った『Serenade』になっています。

こーれが感涙モノの名曲!!

伝統的な賛美歌のような神聖さと美しさです。

誰だよ、「海まで」とか言ってんのは!w



最後の曲『All-over,Love』はその上を行く逸品ですねー、私の中で……

敬虔・自己犠牲的・真摯……そんな言葉で描写される、究極の愛が歌われています。

曲聴いても歌詞読んでもナミダ出ます
とゆうか、たぶん今の私が培うべきものなんですけどね、「究極の愛」……

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『The Eccentric Opera』


ジ・エキセントリック・オペラ
ジ・エキセントリック・オペラ




デビュー作。

この頃はプロデューサーが付いていたんですね。

楽曲は、クラブミュージックっていうのかな、重低音ヅンヅン効いてる系の派手な音使ってます。

使われている曲も、『カルメン』『蝶々夫人』など、ユニット名どおりオペラの曲が中心。



これ自体はそんなに嫌いじゃないですし、たまに無性に聴きたくなるんですが、エキオペらしさはまだ影を潜めていて、「最高!」とは言い難いんですよねぇ。。。
個人的には『Caro mio ben』『I wonder』が好き。
透明感がありつつも、暗い短調の曲って好きなんですよねぇ...
あと、『(カルメン)ハバネラ』のアレンジは必聴。びっくりするよ。ラップなの。

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眠れぬ夜のエキセントリック・オペラ


寝れない……

今朝寝すぎたし……

情緒不安定ってか、……不安定だし……。

明日好きな2限の授業休講だし……。

寝れるか。



という訳で、習い癖のエキセントリック・オペラレビューをこっちにも書いときます。

前のブログで10月に書いたやつに手直しして、アフィリエイト兼ねた画像付けてあります。




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